このページはMacのメールをすべてバックアップする方法と復元する方法をご紹介します。大事なメールを安全に保存したい方はぜひお見逃さないでくだい。
最終更新日:2018年12月13日
「Macの調子が悪くて勝手に電源が落ちてしまう…」「旧型のタイプだから動作がスムーズでなく、再起動しても何度も固まってしまう…」などのお悩みはありませんか?電源が入って操作ができるうちは問題ありませんが、起動することもできないという事態に陥った場合、これまでのメールのやりとりが完全に見られなくなってしまうという、最悪の事態に陥るリスクもあるのです。ここではMacのメールを全てバックアップする方法と、バックアップを復元する方法について詳しく解説していきたいと思います。
GoogleやYahoo!など、Macを使って受信したメールを全てバックアップする方法があります。まず初めにMacのディスプレイの左下部分にある、アイコンをクリックしましょう。
Macのメールをバックアップする方法 1-1
上部のグレーのバーにある「メールボックス」をクリックし、「メールボックスを書き出す」を選択しましょう。
Macのメールをバックアップする方法 1-2
Macのメールボックスのメールのデータを全て書き出し、バックアップすることが可能です。
メールをバックアップするために「Time Machine」というMacOSのバックアップ機能を使う方法もおすすめです。ネット経由のものはもちろん、USB接続の外付けのHDDも使うことができるのでとても便利ですよ。「システム環境設定」を開き、真ん中の下あたりにある「Time Machine」を開きます。
Macのメールをバックアップする方法 2-1
すると下記のような画面になるので「バックアップを自動作成」にレ点をいれて、ディスクを選択して完了です。
Macのメールをバックアップする方法 2-2
バックアップしたいMacのメールをテキスト書類として保存する
Macのメールを開いてバックアップしたい必要なメールを選択し、上部のグレーバーにある「ファイル」、「別名で保存」をクリックします。
Macのメールをバックアップする方法 2-3
「名前:」を入力、「タグ:」「場所:」を指定して保存ボタンを押すと、指定した場所にバックアップしたいMacのメールが書類として保存されていますよ。
Macのメールをバックアップする方法 2-4
Macのメールのバックアップを復元する方法はとても簡単です。まずメールを開いて上部のグレーバーの中にあるファイルを開きます。「メールボックスを読み込む」という部分があるので、そちらをクリックします。
Macのメールのバックアップを復元する方法 1
すると画像のように読み込みの画面が出てくるので、データの読み込み元を該当するものにチェック、右下にある「続ける」をクリックします。
Macのメールのバックアップを復元する方法 2
デスクトップなどどこに読み込むか選ぶことができるので、そちらを選択して右下にある「選択」ボタンをクリックして完了です。
Macのメールのバックアップを復元する方法 3
Macのメールのバックアップをとる方法や、バックアップを復元する方法についてご紹介しました。友人や大切な人とのプライベートなやりとりはもちろん、仕事のデータなど重要事項が盛り込まれている場合、メールが見られないと一言で済ますことはできませんよね。思い出そして大事なデータをしっかり保存するために、急な事故や危険にしっかり備えておくことが大切。こちらで紹介した方法は特別なアプリをダンロードすることなく簡単にできるものばかりなので、事前にしっかり準備するようにしてくださいね。
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