この記事はiPhoneとiPadで文字化けしてしまう場合の対処法を2つご紹介します。
最終更新日:2018年12月13日
私自身iPhone や iPad で文字化けしたことがあり、ウイルスにかかってしまったのか、はたまた機器の故障か、そんな不安を抱きました。しかし、iPhone や iPad で文字化けしてしまうには簡単な理由があります。今回は、iPhone や iPad で文字化けする原因とその対処法について説明していきたいと思います。
なぜiPhone や iPad で文字化けするのか、その秘密はインターネットにあります。そもそもインターネットは、英語で処理が行われるように設計されています。つまり日本語に対応していないのです。日本語の文字にはそれぞれ、文字コードと呼ばれる番号が割り振られ英語を番号に変換してインターネット上でやり取りされます。日本で主に使用されている文字コードは3種類あり、これらの文字コードがうまく処理されない時に iPhone や iPadで文字化けを起こしてしまいます。
Safari は iPhone や iPadの標準ブラウザです。その SafariでiPhoneやiPadが文字化けしてしまうウェブサイトは、基本的には管理者がその問題を解消するまで正常に閲覧することはできません。 SafariでiPhoneやiPadが文字化けしてしまうウェブサイトを閲覧するためには Safari 以外のブラウザアプリをインストールする方法が有効です。
一番おすすめな方法は、ドルフィンブラウザという無料ブラウザアプリを利用してiPhoneやiPadが文字化けしてしまうウェブサイトを閲覧する方法です。このアプリを使えば、難しい設定など必要なしで閲覧したいページの URL を入力するだけで、 iPhone や iPad で文字化けしてしまったページを閲覧することができます。手順としては、まずApp Storeからドルフィンブラウザをインストールします。
iPhone や iPad で文字化けしてしまう時の対処法 1-1
最後にインストールしたドルフィンブラウザの検索画面に直接URLを貼り付けるだけなので非常に簡単です。
iPhone や iPad で文字化けしてしまう時の対処法 1-2
SafariでiPhoneやiPadが文字化けしてしまう場合は、ぜひお試しください。
次におすすめなのが、 Google Chrome を利用してiPhoneやiPadが文字化けしてしまうウェブサイトを閲覧する方法です。
以前までのGoogle Chromeであれば、エンコード機能を用いることで比較的簡単にiPhone や iPad で文字化けを直すことができたのですが、アップデートされてからエンコード機能がなくなってしまいました。このアップデートでiPhone や iPad で文字化けへ対処できずに困っている方もいるかと思います。
そこで今回ご紹介するのが、Google Chromeの拡張機能・プラグインです。手順も簡単なのでおすすめです。まず、下記のURLからプラグインをインストールします。
https://chrome.google.com/webstore/detail/set-character-encoding/bpojelgakakmcfmjfilgdlmhefphglae/related
iPhone や iPad で文字化けしてしまう時の対処法 2-1
次にiPhoneやiPadが文字化けしてしまうウェブサイトで「右クリック」し、「テキストエンコーディング」をクリックします。自動判別になっていれば、基本的には大丈夫です。もし、それでも文字化けする場合は、テキストエンコーディングから文字コードをかえてみて、文字化けが解消される文字コードを見つけましょう。
iPhone や iPad で文字化けしてしまう時の対処法 2-2
いかがだったでしょうか? iPhone や iPad で文字化けしてしまう原因とその対処法についてまとめました。 iPhone や iPad が故障してしまったのかもと焦る必要はありませんので、落ち着いて上記の対処法を参考にしてみてください。
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