iPhoneのSafariで「このWebサイトは安全ではありません」という警告が表示されるようになる方が増えています。この記事ではiPhoneのSafariのURLの隣に「安全ではありません」と表示される理由、危険性、対策について詳しくご紹介します。
最終更新日:2019年07月01日
iPhone のSafariで「Webサイトは安全ではありません」が表示される理由と対策
最近、iPhoneのSafariブラウザを使う時、URLの隣に「安全ではありません」という警告がよく出てきます。不安全なので、このWebサイトにアクセスしてもいいでしょうか?「安全ではありません」の意味は?またはその対策は?今回はiPhoneのSafariのURLの隣に「安全ではありません」と表示される理由、危険性、対策について詳しくご紹介します。
1.iPhoneのSafariのURLの隣に「安全ではありません」と表示される理由
iOS 11.3 および macOS 10.13.4 以降では、Safari で閲覧しようとした Web サイトが安全ではない場合、「Web サイトが安全ではありません」という警告が表示されるようになりました。 <apple公式から>
お使いのiPhoneをアップデートしたら、このような警告もどんどん出てくるかもしれません。これはiOS不具合では無く、セキュリティ面の強化といった意味で実装されています。
また現在はサイトが「https」化されていますので、httpサイトは「安全ではありません」と表示されてしまいます。https化されたサイトは「SSL」と言って、通信が暗号化されています。逆にhttps化されていないhttpサイトでは通信が暗号化されていない為、安全ではなりません。だから、iPhoneのSafariでhttpサイトはiOSアップデートで「安全ではありません」と表示するようになりました。
iPhone のSafariで「Webサイトは安全ではありません」が表示される理由と対策
2.iPhoneのSafariのURLの隣に「安全ではありません」と表示される危険性
iPhoneのSafari「安全ではありません」が表示されたら、第三者から情報を抜き取られた危険性があります。なのでSafari で「安全ではありません」が表示された場合、個人情報や暗証番号、クレジットカードなどを入力しないでください。
3.iPhoneのSafariのURLの隣に「安全ではありません」と表示される対策
今は、「安全ではありません」という表示を消す方法はありません。サイトで個人情報を抜き取られないようにご注意ください。
以上です。ここではiPhoneのSafariから「安全ではありません」と表示される理由、危険性、対策について詳しくご紹介し、お役に立つかもしれません。
重要な注意点:「安全ではありません」が表示されなければ安全であることが保証されているわけではないからです。ご注意を!
最後まで読んでくれてありがとうございます。ご質問ご意見がございましたら、遠慮なくご連絡ください。もしこの記事に共感を持ったら「シェア」してくれると嬉しいです。