iPadのアプリを前のバージョンに戻したいですが、方法がわからないので困っています。iTunes 12.7以降はiPhone/iPadのアプリが管理できなくなっています。そこでここではWindowsパソコンでiPadのアプリをダウングレードする方法をご紹介します。
最終更新日:2018年09月12日
ご周知のとおり、iOS 11が搭載されているiPhone/iPadで32ビットのアプリが使えなくなります。また、一部分のアプリが新しいバージョンにアップデートしたら、iPadで使えなくなったり、使い慣れなかったりします。この時前のバージョンに戻したいでしょう。しかし、App Storeでバージョンダウンできません。その場合には、どうすればよいのでしょうか。そこで、ここではWindowsパソコンでiPhone・iPad・iPodアプリをダウングレードできるツール - AnyTransをご説明します。
AnyTransはiOSデバイス向けのデータ管理ソフトとして、旧バージョンのアプリをバックアップしたら、いつでも復元できます。それに、AnyTransを使って、iPadのアプリをダウングレードする際、以下のメリットがあります。
AnyTransは、無料試用版と有料版が用意されています。まずは無料試用版をダウンロードして、使い勝手を体験してみるのがいいかもしれないね。
Step 1、AnyTransをダウンロード&インストールします。
ダウンロードする際に、ブラウザやパソコンの仕様により以下のような警告が表示されることがあります。Apple認定開発者によって開発されたツール – AnyTransにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。どうかご安心してご利用ください。
Step 2、お使いのiPadをコンピュータに接続 > 「デバイス管理」をクリック > メニューから「Appダウンロード」を選択してください。
iPadのアプリをダウングレードする方法 1
Step 3、Apple IDとパスワードを入力して、サインインします。
iPadのアプリをダウングレードする方法 2
もし、iPadでサインインしたApple IDとAnyTransでサインインしたApple IDが異なる場合、ライブラリからデバイスにインストールしたAppを開くことができません。 iOSデバイスとAnyTransで同じApple IDでサインインするようにしてください。
Step 4、バックアップ&ダウングレードしたいAppの名前を入力して探す > アイコンをクリックして、このアプリをライブラリにダウンロードします。
iPadのアプリをダウングレードする方法 3
Step 5、ダウンロードプロセスが完了したら「ライブラリ」に入る > 古いバージョンのアプリを確認 > 「インストール」をクリックします。
iPadのアプリをダウングレードする方法 4
以上はWindowsでiPadのアプリをダウングレードする方法です。今すぐお使いのアプリをバックアップしてみましょう。また、パソコンのAnyTransを使って、Appを更新することもできます。もしこの記事に共感を持ったら、FacebookやTwitterに共有してくれると嬉しいです。
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