最終更新日:2018年03月09日
iPhone 7/7 Plusの電源がつかなくなって、電話やLINE、ネットもできない時はどうすればいいですか?次のガイドは、その時の対策をご紹介します。
iOSデバイスからパソコンへ、またはその逆、さらにiOSデバイスから別のiOSデバイスへと、自由自在に音楽や写真などのメディアや、連絡先やカレンダーなどの情報をコピーできます。
いつものようにiPhone 7を使おうとしたら、電源が入らなくなって起動できない!そのようなケースを経験した人は少なくないでしょう。そういう時は電話やメッセージ、LINE、ネットもできなくなって、本当に困りますね。
ここでは、iPhone 7/7 Plusの電源が入らない時の対策を5つご紹介します。そのような問題に遭遇した方も、今後電源が入らなくなってしまう時に解決できるようになる方も、ぜひご参考ください。
方法1、iOSを最新バージョンにアップデートする
iOSのバグの原因で、iPhone 7が突然電源が落ちたり、電源が入らなかったりする不具合が発生することはあります。従って、iPhone 7でそのような問題があったら、まずはiOSを最新バージョンにアップデートしましょう:
Step 1.iPhone 7で「設定」 > 「一般」 > 「ソフトウェア」に入ります。
Step 2.アップデートが出たら、「ダウンロードとインストール」をタップします。次は画面の指示に従って、アップデートを行いましょう。
iOSを最新バージョンにアップデートする
方法2、iPhone 7を強制再起動する
iPhone 7/7 Plusの音量を下げるボタンと電源ボタンを同時に10秒ほど押して、デバイスを強制再起動してみてください。iPhone 7の画面にAppleのロゴが表示されれば、問題なく再起動させることができます。
iPhone 7を強制再起動する
方法3、iPhone 7を一時間以上充電する
もしiPhone 7の電源が切れてしまったら、再起動をしても反応しません。その時は、iPhone 7をしばらく充電する必要はあります。バッテリー切れの状態でiPhone 7の充電を開始してもすぐに反応しないことがあるので、1時間くらい充電して、iPhone 7の様子を見ましょう。
方法4、DFUモードでiPhone 7を復元する
もし以上の方法で解決できないなら、iPhone 7/7 PlusをDFUモードで復元してみましょう:
ご注意:iPhone 8をDFUモードで復元すると、デバイスの初期化されてすべてのデータがなくなるので、バックアップがあるかを確認してから操作しましょう。
Step 1.USBケーブルを使って、iPhone 7/7 Plusをパソコンに接続します > iTunesを起動します。
Step 2.電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に10秒間押し続けます > 電源ボタンを離して、音量を下げるボタンのみを10秒間長押します。
Step 3.iTunesに「iTunesはリカバリーモードの iPhoneを見つけました。」というポップが表示されたら、「OK」をクリックします。
DFUモードでiPhone 7を復元する
次は画面の指示に従って、iPhone 7を復元(初期化)してください。復元した後、iTunesやiCloudを使って、データをiPhone 7へ復元することができます。
方法5、iPhone修理の専門店に修理を依頼する
もし以上の方法を試してもiPhone 7/7 Plusの電源が入らないなら、電源ボタンの損害やデバイスにほかの不具合がるなどが考えられます。その場合、iPhone修理の専門店に修理に出すことをおすすめします。
以上はiPhone 7/7 Plusの電源が入らない時の対処法です。いかがでしたか?この方法は、iPhone X/8/6s/6などのモデルにも適用します。iPhone 7のデータ管理をもっと便利にしたいなら、iPhone向けのデータ管理ソフト – AnyTransを試してみましょう。この記事が少しでもお役にたったら、Twitter、Facebook、はてブでシェアを頂けると励みになります。