最新のiPhoneを一刻も早く手に入れるために、夜中まで起きてiPhoneを予約注文したり、Apple Storeの前に数時間、数日もキャンプしてiPhoneの発売を待ったりなどのことをしたことがあるユーザーはたくさんいらっしゃるでしょう。今みなさんは、もうiPhone 6/iPhone 6sを手に入れたのでしょうか。ここでは、みなさんがスムーズにiPhone 6/iPhone 6sにアップデートできるように、iPhone 6/6s (Plus)を設定&起動する方法を詳しくご説明します。
iPhone 6/6s (Plus)を起動するにはバックアップをしなくても大丈夫ですが、もし古いiPhone 4、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5sまたはiPhone 5cからアップグレードしたい場合、古いiPhoneから新しいiPhoneにデータを転送するにはバックアップが必要になります。そして、もしAndroidまたはBlackberryなどのスマートフォンからiPhoneにアップグレードする場合、このパートをスキップして直接にパート2に入ってください。
ご存じの通り、AppleのiTunesとiCloudのサービスにより自由にお使いのiPhoneのコンテンツをバックアップすることが可能になります。次のステップに従って、iTunesまたはiCloudを通じて古いiPhoneをバックアップしましょう:
1.iTunesでiPhoneをバックアップ:iPhoneをパソコンに接続 > iTunesが自動的に起動しない場合、iTunesを起動 > iTunesでデバイスのボタンをクリック > バックアップコラムに「このコンピュータ」をクリック > 「今すぐバックアップ」を選択。
2.iCloudでiPhoneをバックアップ: iPhoneのホームページから設定に入る > 「iCloud」を選択 > 「バックアップ」に入る > 「今すぐバックアップを作成」をタップ。
3.最高のiTunes代替品、オールインワンのiOSコンテンツ管理者―AnyTransでiPhoneをバックアップ:パソコンにAnyTransを立ち上げて、iPhoneをパソコンに接続 > バックアップしたいコンテンツを選択 > 各コンテンツの管理ページに入る > コンテンツを選択 > PC/Macへのボタンをクリック。
自分の状況によって、上記の三つの方法から適切なバックアップ方法をご選択ください。もっと詳しい情報がほしいなら、iPhone 6/6s (Plus)にアップデートする前にiPhone 4/4s/5/5s/5cをバックアップする方法をご参考ください。
iTunes | iCloud | AnyTrans | |
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メリット | 1. 第三者サービス―iCloudを利用する必要はない 2. より多くのストレージに支払う必要はない 3. Wi-Fi環境がなくてもできる |
1. 使いやすい 2. ワイヤレス環境で自動的にバックアップできる 3. パソコンを使う必要はない |
1. コンテンツを選択的にバックアップできる 2. Wi-Fiを接続する必要はない 3. 非購入の音楽とビデオなどを含めて、すべての個人データとメディアファイルをiTunes/パソコン/任意のiOSデバイスへバックアップできる 4. iTunesとiCloudバックアップにアクセスでき、さらにパソコンにデータを選択的にダウンロードすることができる |
デメリット | 1. ムービー、音楽、写真などのiPhone/iPad/iPod touchに同期されデータはバックアップに含まれない 2. デバイスをパソコンに接続する必要はある 3. 選択的にバックアップすることをサポートしない |
1. Wi-Fi環境は必要 2. iTunes Storeから購入以外の音楽、ビデオなどのメディアファイルはバックアップできない 3. パソコンからiPhoneに転送したPodcasts、写真などのファイルはバックアップできない 4. バックアップに使える無料ストレージは5GBだけで、もっと多くのストレージが欲しい場合は購入する必要はある |
1. デバイスをパソコンに接続する必要はある 2. 無料ではない |
もしApple StoreからiPhoneを購入したら、たぶんApple Storeの店員さんから協力をもらってiPhoneを起動させたのでしょう。しかし、もし郵便で新しいデバイスを受けたか、または後でiPhoneを起動することを選択したなら、ここではiPhone 6/6s (Plus)を起動して設定する方法をご用意します。今すぐ始めましょう!
iPhone 6/6s (Plus)を設定する方法 ステップ1-3
1.iPhone 6/6s (Plus)の電源を入れて、「こんにちは」の画面で「スライドで設定」を右にスライドして設定アシスタントを起動します。
2.言語と国を選択します。
3.Wi-Fiのネットワークを選択します。
4.位置情報サービスを有効または無効にするのかを選択します。このコンテンツは後で「設定」アプリに変更することができます。
5.iPhoneを設定する
新しいiPhone 6またはiPhone 6sを設定するとき、四つの設定方法があります:iCloudバックアップから復元;iTunesバックアップから復元;新しいiPhoneとして設定;Androidからデータを移行。iPhoneを正しく設定できるように、次はこの四つの設定方法を詳しくご説明します。
iPhone 6/6s (Plus)を正しく設定する方法
1)iCloudバックアップから復元
もし既にiOSデバイスが手に入れて事前にiCloudバックアップを作成したら、以前作成したiCloudバックアップからiPhone 6/6s (Plus)を復元することができます。次はiCloudバックアップからデバイスを復元する方法です:「iCloudバックアップから復元」を選択 > Apple IDとパスワードを入力 > iCloudの利用規則を同意 > すべてのiCloudで保存されているバックアップのリストから適切なバックアップを選択。
ご注意:iTunesバックアップから復元と比べると、iCloudバックアップから復元するのは復元スピードがはるかに遅いです。もしデバイスのバックアップに多くの時間をかけたくないなら、次のiTunesからiPhone 6/6s (Plus)を復元する方法を続けてご覧下さい。
2)iTunesバックアップから復元
もしiOSデバイスを持っていてiTunesにバックアップを取っていれば、USBケーブルでiPhone 6/6s (Plus)をパソコンに接続してこの方法を利用することができます。次はiTunesバックアップから新しいiPhoneに復元する方法です: 新しいiPhoneへようこその画面に「このバックアップから復元」を選択 > ポップアップメニューから必要なバックアップを選択 > 「続ける」をクリック > デバイスの名前を入れる > デバイスへ曲やビデオなどのコンテンツを自動的に同期するかどうかを選択 > 「完了」をクリック。その後、iTunesは最初の同期を実行します。同期が終わったら、設定のプロセスは続けて行われます。
3)新しいiPhoneとして設定
もしiPhoneをゼロから使い始める、またはApple IDを持っていない場合、「 新しいiPhoneとして設定」を選択した後はApple IDを作成する選択肢はあります。もちろん、Apple IDを利用しなくてもiPhoneが使えますが、Apple IDを持っていなければ、iTunes/App Storeから音楽、ブック、アプリとほかのコンテンツを購入することができなく、それにiCloudのバックアップと同期機能を利用することもできません。もし後でApple IDを作成するつもりか、または本当にiTunes/App StoreとiCloudを利用しないなら、「新しいiPhoneとして設定」の後「この手順をスキップ」をタップしてください。iTunes/App Storeの多種なメディアファイルとアプリをダウンロードできる、そしてiCloudの無料なバックアップや同期機能を十分に利用するように、新しいiPhoneユーザーにApple IDを作成することをおすすめします。
4)Androidからデータを移行
Androidスマホから新しいiPhone 6/6sにデータを移行したいなら、今は「Move to iOS」というアプリが利用することができます。このアプリを使うと、使っているAndroidスマホ上のデータを直接にiPhone 6/6sに転送することができます。iOSデバイスへデータを移行する前に、まずは下の必要な準備をしましょう:
次は以下のステップに従って、iPhone 6/6sにアンドロイドのデータを移行しましょう:
「Androidからデータを移行」を選択する > Androidスマホに「Move to iOS」アプリを開く > 利用規約に同意する > 「コードを検索」という画面に「次へ」をタップする > iPhoneに戻って、「Androidから移行」画面の「続ける」をタップする > iPhoneに表示され10桁のコードをAndroidに入力する > Androidに「データを転送」画面が表示されたら、iPhoneに転送したいコンテンツを選択し、「次へ」をタップする。そうしたらデータの転送が始まります。
iTunesまたはiCloudバックアップからiPhone 6/6s (Plus)を復元するのを選択したら、iTunesまたはiCloudバックアップにあるコンテンツは全部新しいiPhoneに復元されます。従って、古いiPhoneの一部分のデータだけを新しいiPhone 6/iPhone 6sに移行したいなら、iMobie AnyTransは最適な選択です。AnyTransはiTunesまたはiCloudバックアップから転送したいデータだけをiPhoneに復元することができ、古いiPhoneから新しいiPhoneに直接にデータを転送することもできます。
写真や、ビデオ、カレンダー、連絡先、メモ、Safariのブックマーク,メッセージ、通話履歴、アプリなどのデータを含めて、AnyTransは多くの種類のiOSコンテンツを転送することをサポートしています。iTunesとiCloudから一部分の特別なデータの転送方法や、二つのiOSデバイスの間でデータの転送方法などを知りたいなら、AnyTransのサポートセンターに入ってご覧ください。
6.最後の手順
iPhone 6/6s (Plus)を復元したまたは新しいiPhoneとして設定したら、次の後続の手順も必要です:
iCloudを使用または使用しない
1)ネットワーク接続を設定して、Apple IDをサインインします。使用規則を同意して「同意する」を二回タップする必要はあります。
2)iCloudを使用するかどうかを決めてください。もしiCloudを使用しないを選択したら、後で設定アプリでiCloudアカウントを追加することもできます。
注:iCloudバックアップを有効にしなければ、iOSコンテンツと重要な設定をバックアップしたり、パソコンがない場合Wi-Fi環境でデバイスを復元したりなどのことができません。 従って、iCloudバックアップを有効にすることをおすすめします。
3)もしiCloudの使用を選択したら、「iPhoneを探す」は自動的に有効になります。次へのボタンをタップして、次のページに入ります。
iCloud Driveにアップデートまたは今はしない
4)iMessageとFaceTimeで自分と連絡できる電話番号またはメールアドレスを選択してください。
5)iCloud Driveにアップグレードするかまたは今はしないを選択します。
iCloud Driveにアップグレードする必要があるかどうかは、お使いのMacはYosemiteにアップグレードしたかどうかによって異なります。iCloud Driveを使うには、iOSデバイスがiOS 8にアップデートされた必要があり、お使いのMacはYosemiteにアップグレードする必要もあります。もしお使いのMacは最新のYosemiteにアップグレードしなかったら、MacでiCloud Driveのデータにアクセスことはできません。
表示サイズを標準または拡大に設定
6)指や親指をホームボタンに置いてTouch IDを設定します。または「Touch IDを後で設定」を選択します。
7)パスコードを作成します。
8)iCloudキーチーンを設定します。
9)Siriを使用するかどうかを選択します。
10)診断/使用状況を自動的に送信するかどうかを決めてください。
11)iPhone画面を標準または拡大に表示するのかを選択します。
iPhone 6/6s (Plus)は過去のモデルより大きな画面が取り付けられているので、お使いのデバイスの上のテキスト、タッチターゲット、ボタン、キーワードを大きく表示されるように、「ディスプレイの解像度」という選択肢が追加され、デバイスのピクセルをスケールアップできるようになります。設定のプロセスにこの機能をオンにすることができます。
12)ようこそ画面の「さあ、はじめよう!」をタップして、ホームスクリーンに入ります。
ご覧のとおり、この詳しいリストを参考すれば、iPhone 6/6s (Plus)を始めるのは簡単なことです。しかし、新しいiPhoneを効率的に利用して良いサービスをもらうために、今までの作業はまだ足りません。音楽やビデオ、iTunesとiCloudバックアップに含まれないコンテンツなどを新しいデバイスへ転送する必要もあります。もっと詳しい情報は、次のガイドをご参考ください:
1. どのようにiPhone 6/6s (Plus)に順調にアップデートできるのか
2. 新しいiPhone 6/6s (Plus)にデータを転送/移行する方法
2. iPhone 6s (Plus)に対する了解
3. 機種変更前にするべきこと
4. 入手後すぐにやるべきこと
5. 機種変更後にすべきこと