iPhoneの大事なホームボタンが効かない/反応しない場合、どうしたらいいでしょうか。次のガイドは、その場合の対策をご紹介します。
最終更新日:2018年10月31日
iPhoneのホームボタンが効かない時の対策
iPhoneの各機能を正常に利用するには、ホームボタンがなくと難しいですね。しかし、iPhone 8/7/6/SE/5の物理ホームボタンは、長い時間使うと壊れやすいです。iPhone には感圧式ボタンに置き換わって物理ボタンより壊れにくくなったですが、反応しなくなったり、効かなくなったりする時もあると多くのユーザーから報告されています。
もしホームボタンが効かないと、いろいろな操作ができなくなって結構困ることですね。その場合は、どうすればいいですか?次のガイドは、iPhoneのホームボタンが効かない時の原因と対策をご紹介します。
iPhoneのホームボタンが効かなくなったのは、普通は以下の原因があると考えられます:
それによって、iPhoneのホームボタンが効かない場合、以下の対策ををおすすめします。
対策1、両手が清潔で乾いていることを確認する
指が水や汗などで濡れている時、iPhoneのホームボタンが反応しにくくなりました。従って、iPhoneを利用する時は両手が清潔で乾いていることを確認してください。
対策2、ホームボタンを掃除する
ホームボタンに塵や油脂などが詰まっている場合、押しにくくなったり、反応が悪くなったりするようになります。従って、ホームボタンの周りを掃除して、きれいな状態を保ってください。
対策3、アプリまたはiPhoneを再起動する
アプリの不明な不具合で、ホームボタンが効かない場合もあります。もしアプリを利用している間にホームボタンが反応しなくなったなら、アプリを再起動してください。
また、アプリを再起動しても解決できない場合、iPhoneの電源を切って再起動してみてください。それで解決できる場合も多いです。
対策4、AssistiveTouchを利用する
iPhoneのアクセシビリティの「AssistiveTouch」機能は、ホームボタンの代替セクションとしてよく使われます。iPhoneのホームボタンが効かない場合、「AssistiveTouch」を使ってみましょう。AssistiveTouchをオンにするには、次の手順に従ってください:
ステップ1、iPhoneで「設定」 > 「一般」 > 「アクセシビリティ」に入ります。
ステップ1 iPhoneのアクセシビリティに入る
ステップ2、「AssistiveTouch」に入って、「AssistiveTouch」をオンにします。
ステップ2 AssistiveTouchをオンにする
すると、iPhoneのスクリーンで丸いボタンが出ます。それをタップして「ホーム」をタップすると、ホームボタンを押すとほぼ同じような動きができます。
AssistiveTouchを利用する
対策5、ホームボタンを交換する
もしどうしてもiPhoneのホームボタンが効かない症状を直せない場合、iPhoneのホームボタンが壊れた可能性が高いです。その時、修理屋さんやApple StoreへiPhoneを持ち込んで、ホームボタンを交換しましょう。Apple Care+に参加している場合、ホームボタンを無料で交換できます。
そして、大切なデータを紛失しないように、念の為に交換に出す前に、iPhoneのデータをバックアップしておきましょう。
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以上はiPhoneのホームボタンが効かない時の対策です。いかがでしたか?もしこの記事が気に入っていただけたら、FacebookやTwitterにシェアしてくれると嬉しいです。
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