今回はWi-Fi経由でiTunesとiPhoneを同期している方向けに、同期できない時の対処方法についてまとめてみました。
最終更新日:2018年11月12日
お使いのiOSデバイスとコンピュータが同じネットワークに接続したら、iOSデバイスが電源に接続されていて、コンピュータでiTunes が開いているときはいつでも自動的に iOS デバイスが同期されます。複雑な操作もない、使いやすいでしょう。しかし、Wi-Fi経由でiTunesとiPhone/iPad/iPod/iPod touchを同期しようとした際に、不具合が起こり、同期ができないことがよくあります。
何らかの原因でエラーがでてきて、iPhoneとiTunesが同期できないと悩んでいる方がどうやら多いようです。
さて、Wi-FiでiPhoneとiTunesが同期できない場合、確認すべきの手順:
1.PCとiPhoneが同じWi-Fiに接続していることを確認
2.iPhoneをUSBケーブルでコンピュータに接続 > iTunessが自動起動 > iPhoneと同期が始まることを確認
3.「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」のチェックを外して、再度チェックを入れる
4.iPhoneをUSBケーブルで繋いだまま再起動して、iPhoneのパスコードを入力しロックを解除する
5.iTunesを強制的に終了 > 一度立ち上げる
6.iTunes以外でiPhoneにデータを同期する
ここでご紹介したいのは、実用的なiOSコンテンツ転送ツール - AnyTrans(全世界で1000万ダウンロードを突破)です。AnyTransであれば、パソコン/iTunes/ほかのiOSデバイスのデータをiPhoneに同期することができます。また、この多機能のツールは以下の特徴もあります:
補足:iTunes で同期できるコンテンツ
アルバム、曲、プレイリスト、映画、テレビ番組、Podcast、ブック、オーディオブック。 写真とビデオ。 連絡先とカレンダー。 iTunes を使って作成したデバイスのバックアップ。
無料試用版と有料版が用意されています。使い方もシンプルで分かりやすく、まずは無料試用版で使い勝手を体験してみると良いかと思います。
以下の手順で行う前に、iPhone、パソコンとiPhone用USBケーブルを手元にご用意ください。
Step 1: AnyTransをパソコンにダウンロード&インストールします。
Apple認定開発者によって開発されたツール – AnyTransにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。
Step 2: AnyTransを起動 > USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続 > 「デバイス管理」をクリックし、メニューから「iTunesライブラリ」を選択します。
Wi-Fi経由でiTunesとiPhoneが同期できない時の対処法
Step 3:iPhoneに同期したいデータの種類を選択(ここで曲を例として) > 必要なデータを選択して、「デバイスへ」ボタンをクリックします。
Wi-Fi経由でiTunesとiPhoneが同期できない時の対処法
それで、iTunesからiPhoneへデータが同期されました。
パソコンの音楽をiPhoneに入れたい方は、こちらの記事を参考にどうぞ。
以上はWi-Fi経由でiTunesとiPhoneが同期できない時の対処法です。
これらの対処法をやってみると、Wi-Fi経由でiTunesとiPhoneが同期できない不具合を解消することができます。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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