USBケーブルを使ってiPhoneをiTunesに接続する場合、もしiPhoneが認識されないなら。どうすればいいですか?次のガイドは、Mac/WindowsでiTunesがiPhoneを認識しない問題の対策をご紹介します。
iTunesがiPhone 12/11/XS/X/8/SE 2を認識しない
iTunesを使ってiPhone 12 (Pro)/11/XS/XR/X/8/SE 2をバックアップしたり、アップデートしたり、またはiPhone にデータを同期したりする時、USBケーブルを使ってiPhone をパソコンに接続する必要はあります。しかし、パソコンに接続してもiTunesがiPhoneを認識しない不具合が時々発生します。その場合はどうすればいいですか?iPhone 12/iPhone 12 Pro、iPhone 11(Pro Max)、iPhone XR、iPhone XS/XS Max、iPhone SE 2などのモデルをiTunesに接続して順調に使えるように、以下の解決方法を試しましょう。
方法1、iTunesを最新バージョンにアップデートする
まずはiTunesは最新バージョンかを確認してください:パソコンでiTunesを起動 > 「ヘルプ」 > 「更新プログラム」を確認をクリックしてください。もし新しいバージョンがあるなら、アップデートしてください。iTunesがアップデートできない場合は、こちらの対策をご参考ください。
方法2、iPhone上で「信頼」を選択する
iPhoneをパソコンに接続したら、スクリーン上で「このコンピュータを信頼しますか?」という警告が表示された場合は、iPhoneの画面ロックを解除して「信頼」をタップしてください。
iPhone上で「信頼」を選択する
方法3、異なるUSBケーブルを使う
USBケーブルが壊れた場合はiTunesがiPhone 12/11/XS/X/8/SE 2を認識しないので、異なるUSBケーブルを使ってみてください。
方法4、パソコンとiPhone を再起動する
お使いのパソコンとiPhone 12/11/XS/X/8/SE 2を再起動してみください。
方法5、もし以上の方法で問題を解決できないなら、以下の方法を試してください:
Macを利用する場合:
ステップ1、Macでoptionキーを押しながら Apple メニューをクリックして、「システム情報」または「システムレポート」を選択します。
ステップ2、左側のハードウェアリストから「USB」を選択します。
ステップ3、「USB 装置ツリー」の下に iPhoneが表示されている場合は、サードパーティー製のセキュリティソフトウェアをアンインストールしてください。表示されていない場合は、Apple サポートにお問い合わせください。
MacでUSB 装置ツリーの下に iPhoneが表示されているかを確認する
Windowsパソコンを利用する場合:
1、Apple Mobile Device Supportを再インストールする:パソコンで「スタート」ボタンをクリック > 「コントロールパネル」 > 「プログラム」 > 「プログラムと機能」 > 「Apple Mobile Device Support」をアンインストール > 「Apple Mobile Device Support」をダウンロードして再インストールします。
2、Apple Mobile Device Supportを再起動する:
ステップ1、お使いのパソコンのキーボードで 「Windows」キー+「R」キーを押して、「services.msc」を入力して「OK」をクリックします。
ステップ1:「services.msc」に入る
ステップ2、「Apple Mobile Device Service」を右クリックして、「プロパティ」を選択します。
ステップ2:「Apple Mobile Device Service」の「プロパティ」を選択する
ステップ3、「スタートアップの種類」ポップアップメニューを「自動」に設定して、サービス状態欄の「停止」をクリックします。
ステップ3、「Apple Mobile Device Service」を停止する
ステップ4、サービスが停止したら、サービス状態欄の「開始」をクリックして「OK」をクリックします。Apple Mobile Device Supportが再起動されます。
3、Apple Mobile Device USB Driver を手動で更新する:
ステップ1、パソコンのキーボードで「Windows」キー+「R」キーを押して、「devmgmt.msc」と入力して「OK」をクリックします。
ステップ1:「devmgmt.msc」に入る
ステップ2、iPhone 12やiPhone 12 Pro、iPhone 11などのiPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続します > 「ユニバーサルシリアルバスコントローラ」下にある「Apple Mobile Device USB Driver」を右クリックして、「ドライバー ソフトウェアの更新」をクリックします。
ステップ2:「ドライバー ソフトウェアの更新」をクリックする
ステップ3、「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」を選択します。
ステップ3:コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します
ステップ4、「コンピュータ上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」を選択します。
ステップ4:コンピュータ上のデバイス ドライバーの一覧から選択します
ステップ5、「ディスク使用」ボタンをクリックします > 「参照」をクリックして、「C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」に移動します > 「usbaapl」(64 ビット版の Windowsの場合、ファイル名は「usbaapl64」になる)を選択して「開く」をクリックします。
ステップ5:「usbaapl」ファイルを選択する
ご注意:もし「Drivers」フォルダがないなら、「C:\Program Files (x86)\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」に入って探してください。
ステップ6、「OK」をクリックして、「次へ」をクリックします。するとApple Mobile Device USB Driver が更新されます。
ステップ6、「次へ」をクリックする
お見逃しなく:iOS 14/iOS 14.1アップデート不具合と対処法まとめ
方法6.AnyTransでiTunesのCBDファイルを削除して認識エラーを直す
iTunesでiPhoneを検出しない場合、CBDエラーのせいでかもしれません。お使いのiPhoneに保存しているCBDファイルを削除して認識エラーを直します。
Step 1.ますはAnyTransをダウンロード&インストールします。
Step 2.iPhoneをPCに接続して、「その他」をクリックします。
「その他」を選択
Step 3.システムファイルに入って、「iTunes_Control」を選択します。
AnyTransでiTunesのCBDファイルを削除する
Step 4.「iTunes」を選択してクリックします。
AnyTransでiTunesのCBDファイルを削除する
Step 5.「iTunesCDB」ファイルを見つけて削除します。
AnyTransでiTunesのCBDファイルを削除する
もし上記の方法を使ってもiPhone認識できない問題を解決できませんなら、iTunes代替ソフトとしてのAnyTransを利用するのをおすすめします。
AnyTrans を利用すると、iPhone・iPad・iPod上の写真、音楽、動画、メッセージなどほとんどのデータを簡単に管理できます。パソコンとiOSデバイス以外、iTunesとiCloudの間のデータ移行も支持します。しかも、フルバックアップ、増分バックアップ、自動バックアップ、一括&選択して復元などの機能も備えていますから、iTunesより全面的にiPhoneを管理できます。
それでは、今すぐAnyTransをダウンロードして体験しましょう!
iPhoneをPCに接続
以上はiTunesがiPhone 12 (Pro)/11/XS/XR/X/8/SE 2を認識しない場合の対策です。何か質問等ございましたら、遠慮なくご連絡ください。もしこの記事が気に入っていただけたら、FacebookやTwitter、Google+にシェアしてくれると嬉しいです。