この記事はCDからiPhoneに音楽を入れる方法をご紹介します。
最終更新日:2018年10月13日
近年CDの売り上げが減少傾向にあり、年々CDを買って音楽を聞くという方法を取っている人は少なくなってきています。スマホを持っている人であれば、Apple MusicやSpotify、AWAなどの定額制音楽ストリーミングサービスから音楽をダウンロードする方法を選択している人が多いかと思います。
しかし、そういったサービスも全てのアーティストの曲を揃えている訳ではないので、あまりメジャーな音楽を好まない人は好きなアーティストの曲がなかったりします。
そういう場合はCDからiPhoneに音楽を入れる方法しかないですよね。でも、いざCDからiPhoneに音楽を入れようと思っても、久しぶりに入れようと思ったら入れる方法がわからなくなってしまっている人も多いかと思います。
そこで今回は、CDからiPhoneに音楽を入れる方法について簡単にご紹介していきます。
①パソコンにiTunesをインストールする
まず、CDからiPhoneに音楽を入れるためには、iTunesがなくてはCDを取り込むことが出来ません。Macユーザーの方であれば、デフォルトで元々iTunesが入っているのですが、Windowsのパソコンを使っている方は、基本的にiTunesが入っていないので、CDからiPhoneに音楽を入れるのであれば、Appleの公式サイトから無料でダウンロードする方法があるので、必ずダウンロードしておいてください。
②iTunesを起動して、CDを挿入する
iTunesを起動して、CDを挿入しましょう。ノートパソコンをお使いの方はもしかしたら、CDドライバーが搭載されていないものが多いので、ノートパソコンでCDからiPhoneに音楽を入れる場合は外付けのCDドライバを用意して読み込んでください。
③CDの取り込みを開始する
CDが挿入できたらCDの取り込みを開始します。デフォルトでは、「インポートの取り込み画面」が表示されます。そのままCDを取り込む場合は、「はい」をクリックして次に進みます。
するとそのまま、取り込み画面に行くので、「インポート」を選択すると、自然と取り込みが始まるので、しばらく待つと取り込みが完了します。
④CDを取り出す
取り込みが終了したら、CDを取り出しましょう。
⑤iTunesをiPhoneと接続する
次にiTunesをiPhoneと接続します。iTunes左上に表示されるアイコンを選択して、iPhoneの設定画面を表示します。
CDからiPhoneに音楽を入れる方法 -5
写真元:apowersoft
⑥ミュージックを同期して音楽を転送する
左の欄からミュージックを選択して同期しましょう。CDからiPhoneに音楽を入れる際に、この同期作業が一番重要と言ってもおかしくないので、途中でiPhoneの接続を解除したりしないようにしてください。
CDからiPhoneに音楽を入れる方法-6
⑦iPhoneで音楽が流せるか確認する
同期が終了したら、CDからiPhoneに音楽を入れるための全工程が終了します。iTunesとの接続を解除し、iPhoneで音楽が流せるか確認してみましょう。ここで、音が流れない場合は、CDからiPhoneに音楽を入れる過程の、恐らく同期のところで何らかの不具合が生じたことが原因かと思うので、もう一度同期する作業を繰り返してみてください。
いかがだったでしょうか。今回は、CDからiPhoneに音楽を入れる方法についてご紹介してきました。今やめっきり見られなくなった「CDからiPhoneに音楽を入れる」という方法ですが、特典が欲しかったり、CD自体をコレクトしたかったりと、まだまだCDからiPhoneに音楽を入れる需要は意外に色々とあるかと思います。
もし、CDからiPhoneに音楽を入れる機会があったら、ぜひとも本記事で紹介したCDからiPhoneから音楽を入れる方法を試してみてくださいね。
iPhoneなどのiOSデバイス写真や音楽を自由にパソコンに転送&バックアップ、逆も可能「日本語対応」
今すぐダウンロード対応機種