当記事はiPadでPDFファイルを保存するツール及び保存方法をご紹介します。
最終更新日:2018年10月13日
今や多くの人々に親しまれているiPad。絵を描いたり、アプリで大画面でゲームを楽しめたり、YoutubeやNetflixなどで動画を楽しんだりと、様々な使用用途がありますよね。そんな大画面で使えるiPadなのですが、iPadにはPDFファイルを保存したり、編集したりできる機能があるって知ってましたか?これまでもPDFを閲覧したりすることは出来ましたが、最近アップデートがあったiOS 11/iOS 12では、iPadでSafariを使う時にWebページをそのままPDFにして保存することもできるようです。そこで今回はiPadでPDFファイルを保存する方法やそのPDFファイルを編集する方法などをご紹介していきます!
まず、iOSでPDFを閲覧する為には、デフォルトで入っているiBooksというアプリを使うことができます。別のアプリを使って閲覧することもできるのですが、iBooksをiCloudと同期させれば、iCloudを使っているどのデバイスからでもPDFを閲覧することができるので、iBooksを使うのが一番賢明かと思います。
iBooksについて少し触れたところで、次にWebサイト上に上がっているPDFファイルや、メールに添付されているPDFを保存して表示する方法についてご紹介していきます。
iBooksを利用してiPadでPDFファイルを保存する
1.PDFファイルを表示する
iPadで保存したいPDFを表示して、 をタップし、「iBooksにコピー」をタップします。
iBooksを利用してiPadでPDFファイルを保存する – 1
2.iBooksで閲覧する
画面を閉じて、iPadでホーム画面から「iBooks」を選択すると、先ほど保存したPDFが保存されているので、選択すると、閲覧することができます。
3.メールやWebページごとPDFとして保存する
①メールの場合
iPadでメールアプリを開いて、メールをタップして、「プリント」を選択します。その次に再び、右上にあるをタップします。中段をタップして、「PDFをiBookに保存」を選択すると、iPad内のiBooksにPDFを保存することができます。
②Webサイトの場合
iPadでSafariを開いて、Webページを開いてを タップしてから、中段にスワイプして、「PDFをiBookに保存」を選択します。
iBooksを利用してiPadでPDFファイルを保存する – 2
以上がメールやWebサイトごと保存する方法になります。iPadでWebページをPDF保存する際に注意してほしいのが、ChromeやYahoo!など他のブラウザの場合、このPDFとして保存することが出来ないので、WebページをそのままPDFとして保存したい場合は、必ずブラウザにSafariを選択するようにしてください。
・Adobe Reader
こちらはAdobe社が出している、PDFの閲覧編集アプリで、PDFファイルの複製・ファイル名変更などの他、書き込み、ハイライトなどの効果も追加することが可能なiPadの便利アプリです。
Adobe ReaderでiPadにPDFファイルを保存する
写真元:iphone-mania
・Good Reader for iPad
iOS端末向け(iPadを含む)の定番のビューワー・ファイル管理アプリで、iPadでのPDFファイルの複製・ファイル名の変更の他、Officeファイルの閲覧やDropboxなどのオンラインストレージアプリとも連携可能なアプリとなっています。
Good Reader for iPadでPDFファイルを保存する
iPadでは、これらのアプリを使うこともできますが、基本的にiPadを使う場合、iBooksはiOSの純正のアプリなので、なるべくこちらを使うといいでしょう。
いかがだったでしょうか。今回は、iPadを使ってPDFファイルを保存する方法をご紹介しました。みなさんも、iPadを使っていると何かとこのページPDFファイルとして保存したい!と思うことがあるかと思います。そんな時は本記事で紹介した方法を試して、iPadでPDFファイルを保存してください。
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