このページはiPhoneのロック解除のパスコードを忘れた場合の対策をわかりやすく説明します。
最終更新日:2018年11月13日
iPhoneでは指紋認証を利用して画面ロックを解除できて、非常に便利です。そして、iPhone X以降は顔認証の機能も追加されました。ロック解除が便利になる一方で、本来のパスコードを忘れた人も多くなりました。
しかし、iPhoneを再起動や、アップデートする時に、パスコードを入力しなければなりません。しかも、iPhoneでは、パスワードを6回間違えて入力すると、iPhoneが1分間で利用不可になります。11回入力間違えたら、iPhoneの一切の操作ができなくなります。そういう時は、iPhoneを初期化するしかありません。初期化して全てのデータが消えますから嫌ですよね。
そこで、万が一iPhoneのパスコードをどうして思い出せないとしたら、以下の試して欲しいiPhoneのパスコードを解除する小ワザがあります。
注意:この方法はiPhoneがiTunesで同期または接続できない場合に適用します。
iPhoneがiTunesで動機したことがある場合は方法2を参考してください。
Step 1、iPhoneをPC/Macに接続して、iTunesを起動します。
Step 2、iPhoneをリカバリーモードにします。
リカバリーモードに入る方法は以下の通りにです:
iPhone 8及びその以降の機種:音量上げボタンを押してすぐ離します > 音量下げボタンを押してすぐ離します > リカバリーモードの画面が表示されるまでサイドボタンを押し続けます。
iPhone 7/7 Plusの場合:リカバリーモードの画面が表示されるまで、サイドボタンと音量下げボタンを同時に押します。
iPhone 6S及びその以前の場合:リカバリーモードの画面が表示されるまでホームボタンと上部/サイトボタンを同時に押します。
Step 3:iTunesで「復元」または「アップデート」の選択肢が表示されたら、「復元」をクリックします。
iPhoneのパスコードを解除する小ワ -1
以上の操作が終わったら、iTunesでiPhoneのソフトウェアがダウンロードされます。しばらく待って、リカバリーモードが終わったらStep 2
Step 3を繰り返します。そうしたら、iPhoneのパスコードを解除できます。
注意:この方法はiPhoneをiTunesと同期してある場合に適用します。
Step 1、iPhoneをパソコンに接続してiTunesを開きます。
Step 2、そして、デバイスが自動的にパソコンと同期されます。同期が終わったら「iPhoneを復元」をクリックします。
iPhoneのパスコードを解除する小ワ -2-2
Step 3、iPhoneの復元画面で、「iTunesバックアップから復元」をクリックします。そして、日付やバックアップサイズによって適切なバックアップを選びます。
iPhoneのパスコードを解除する小ワ -2-3
注意:この方法は「iPhoneを探す」がオンになっている場合のみ有効です。
この手順を実行すると、iPhoneのパスコードを解除できますが、iPhone上のデータもすべて削除されます。データの紛失を避けるには、平日からiPhoneをバックアップすることをおすすめします。
Step 1、PC/Mac/ほかのiOSデバイスから「iPhoneを探す」にアクセスして、iCloud IDとパスワードを入力してサインインします。
iPhoneのパスコードを解除する小ワ -3-1
Step 2、「すべてのデバイス」からパスコードを解除できないiPhoneを選択します。
iPhoneのパスコードを解除する小ワ -3-2
Step 3、「iPhoneを消去」をクリックします。これで、iPhone上のすべてのデータや設定が消えます。その時にiPhoneのパスコードを再び設定しましょう。
iPhoneのパスコードを解除する小ワ -3-3
以上、iPhoneのパスコードを忘れた場合の解除方法です。いかがでしょうか?iPhoneのパスコードが求められて、「忘れた!」と困ったらぜひ上記の方法を試してください。最後に皆さんは関心なパスコードを忘れないように。
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