iPhoneからiPhoneに動画・ビデオを送る・転送する方法

iPhone・iPadに保存しているビデオや動画などを新しいiPhone 12に送りたいですか?ここではAirDropとAnyTransを利用してiPhone/iPad間で動画・ビデオを転送するを紹介しています。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2023年02月13日

新しいiPhone 12とiPhone 12 Proを手に入れたら、旧iPhoneから新しいiPhoneに好きなビデオを同期することができますか?一般的には、iCloud、メッセージ、LINEとメールのようなサービスを使用することで、その問題を解決できます。しかし、以下のような欠点があります:

  1. iPhoneの動画が圧縮されるので、画質が悪くなります;
  2. 共有/送信するファイルの容量などの制限も厳しいです;
  3. 操作が複雑なので、不便だけでなく、重要なデータを失う可能性もあります。

以上の問題を解決し、iPhone のデータをよりよく利用&管理するために、ここでは、直接iPhoneからiPhoneに動画を送る簡単なかつ安全な方法を紹介します。

【AirDrop】写真アプリのビデオをiPhone同士で移行する

iOS 7以降を搭載したiPhone/iPadでは、AirDrop機能を利用することで、近くにあるiPhone/iPad間で動画を無線で転送することが可能です。

欠点:

  • 写真アプリに保存しているビデオだけ転送できる
  • 知らない人に誤って送る危険性がある
  • 「AirDrop痴漢」「サイバー露出」「AirDropテロ」など犯罪行為に遭う可能

1.iPhone/iPadでAirDropの名前を確認・変更する

まずiPhone/iPadで「AirDrop」の名前を確認・変更する方法について解説していきます。

AirDropで表示される名前は、使用する端末の名前になります。

「設定」>「一般」>「情報」>「名前」の順にタップすることで、iPhone/iPadの名前つまりAirDropの名前を確認・変更できます。自分と相手のAirDropの名前を確認して、悪意を持った第三者のものはは避けましょう。

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

2.iPhone/iPadでAirDropを有効にする

①iPhoneの画面下部から上方向にフリックし、または画面右上からスワイプします。

②コントロールセンターのネットワーク設定の四角の枠内を長押し(1-2秒ぐらい)、「AirDrop」アイコンをタップします。

③iPhoneの「連絡先」に登録していない相手と動画・ビデオ転送したい場合は、「すべての人」または「連絡先のみ」を選択して「AirDrop」機能を有効にします。

  • 受信しない:AirDropを使った情報を転送しない&受け取りません。
  • 連絡先のみ:連絡先の登録者に限り、情報を転送できます。
  • すべての人:AirDrop搭載デバイスを所持するすべての人と情報を受け取る・転送できます。

AirDropを使わないときは、なるべく「受信しない」に設定してください。情報をやりとりするときは、「連絡先のみ」を選択してください。

iPhoneでAirDrop機能をオンにする

iPhoneでAirDrop機能をオンにする

iPhone/iPadでAirDropを無効にする方法は:上記の手順に従って、「受信しない」を選択すると、AirDropの機能を無効にすることができます。

3.AirDropでiPhone/iPadの間で動画・ビデオを移行する

Step 1.iPhone/iPadで「写真」アプリを開きます。

Step 2.iPhone/iPadの間で送りたいビデオを選択して、左下の共有アイコンをタップします。

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

Step 3.それに「AirDrop」アイコンを押してください。

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

Step 4.移行したい相手の名前を確認して、タップします。

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

Step 5.相手のiPhoneで「受け入れる」を押して、iPhoneの間で動画の転送が始まりました。

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

AirDropでiPhoneの動画を新iPhoneへ送る方法

Part 2:AnyTransでiPhoneからiPhoneに動画・ビデオを転送する

AirDropでiPhoneの動画を転送するのは便利ですが、写真アプリのビデオだけを転送しかありません。ビデオアプリの動画を新しいiPhoneへ送りたいですが、どうすればいいでしょうか?今回はiPhoneデータ管理ソフトAnyTransをおすすめします。AnyTransは:

利点:

  • iPhoneとiPhone/iPadの間で双方向のデータ転送ができる
  • 動画やビデオの元の画質を維持する
  • 動画ファイルサイズの制限はなし
  • iPhone/iPadに既存のデータを紛失することはない
  • 写真アプリに保存しているビデオだけでなく、ビデオアプリ、iTunes storeやウェブサイトからダウンロードした動画、DVDから取り込んだ動画なども自由に転送できる

無料試用版と有料版が用意されています。使い方もシンプルで分かりやすく、まずは無料試用版で使い勝手を体験してみると良いかと思います。

iPhoneからiPhoneに動画を送る方法

2つのiPhone間で動画を送る前に、まずはAnyTrans をダウンロード&インストールしてください。それから、次の操作手順で実行しましょう。

無料ダウンロード(Win版)  Windows全般で動作可能 無料ダウンロード(Mac版)  Mac全般で動作可能

無料体験ウイルス検査済み

1.USBケーブルで2台のiPhoneをパソコンに接続 > AnyTrans を起動 > 上のドロップダウンメニューから送りたい動画のあるiPhoneをクリックします。

古いiPhoneを選択

古いiPhoneを選択

2.右の「ビデオ」アイコンをクリックします。

「ビデオ」をクリック

「ビデオ」をクリック

3.「ビデオ」 > 送りたい動画のコンテンツに入ります。右上の「デバイスへ」アイコンクリックします。それで、動画の転送は始まります。

iPhoneからiPhoneに動画を移行する方法

iPhoneからiPhoneに動画を移行する方法

おすすめ記事:iPhoneからiPhoneに連絡先を移行する方法

以上のように、簡単かつ迅速でiPhoneからiPhoneに動画を送ることができます。また、動画だけでなく、AnyTransは音楽、プレイリスト、画像、着信音、アプリ、連絡先、メモやボイスメールなどほとんどのファイルもサポートします。今すぐAnyTrans をお試しください。iPhoneからiPhoneに動画を送る方法について、何かご質問がございましたら、遠慮なくご連絡ください。また、このガイドがお役に立てれば、お友達と共有することを忘れないでください。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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