iPhoneアクティベーションロックを強制解除する裏ワザ6つ【2023年】

本記事はiPhone/iPadのアクティベーションロックを強制解除する信頼性の高い方法の6つをまとめて紹介します。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2023年04月17日

アクティベーションロックについて

iPhoneの「探す」アプリには「アクティベーションロック」という機能があります。アクティベーションロックはデバイスで「探す」をオンにすると自動的に有効になります。アクティベーションロックはiPhone、iPad、iPod touchの紛失・盗難時に第三者に使われないように、個人情報を保護する機能です。
ただし、中古店で購入したiPhoneまたは譲り受けたiPhoneにアクティベーションロックがかかったと困りますよね。

Apple IDとパスワードを忘れたなら、アクティベーションロックがかかったiPhoneを起動させるのは非常に難しいです。専門の業者に依頼して、あるいはソフトウェアやツールを利用してアクティベーションロックを強制解除する方法しかありません。

本記事はアクティベーションロックを強制解除の方法をまとめて紹介します。是非参考してみてください。

アクティベーションロックを強制解除する方法

1.ツールでiPhoneアクティベーションロックを解除する(AppleIDとパスワードがない場合)

アクティベーションロックを解除するツールは様々ありますが、フィッシング詐欺か、安全性や信頼性や秘匿性を保証できるか事前調べておくほうが最善です。ここでは一定の評価を得ているAnyUnlockというツールを例にとして紹介します。

AnyUnlock について(公式サイトから)

  • Apple認定の開発者です。ウイルスやマルウェアなど一切含んでいません。
  • 60日間返金保証付きで、ご購入の日から、60日以内に返金を承ります。
  • 専業知識が不要で、アクティベーションロックを3ステップでバイパスできます。

Apple認定の開発者で、そして返金保証付くので、信頼性が高いと言えそうです。AppleIDもパスワードも忘れた方に勧めです。

AnyUnlock はアクティベーションロック解除の機能以外にも、iPhone/iPad/iPod touchを探すの無効、iOSデバイスの診断などの機能も備えています。これからiPhoneのiCloudアクティベーションロックを解除する手順を紹介します。iPadとiPod touchも同じ手順です。

ステップ1. AnyUnlockをダウンロードして起動して、iPhoneをUSBケーブルでパソコンと接続します。

無料体験ウイルス検査済み

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ステップ2.「アクティベーションロックをバイパス」>「開始」をクリックします。

アクティベーションロックをバイパス

アクティベーションロックをバイパス

ステップ3.「脱獄開始」ボタンをクリックして、脱獄プロセスに入ります。

「脱獄開始」をクリック

「脱獄開始」をクリック

ステップ 4.脱獄ツールが正常にダウンロードされたら、デバイスモデルを選択して、画面に立ち上げる手順に従ってデバイスをDFUモードにします。

DFUモードにする

DFUモードにする

ステップ 5.デバイスの脱獄が完了すると、解除のステップに進みます。デバイスの情報を確認して、「今すぐ開始」をクリックします。そして、AnyUnlockはロックを解除するプロセスに進みます。

アクティベーションロックをバイパス

アクティベーションロックをバイパス

ステップ6.バイパス処理が完了すると、以下のようなインターフェイスが表示されます。最後は「完成」をクリックします。

アクティベーションロックをバイパスしました

アクティベーションロックをバイパスしました

iPhoneシステムの制限のため、アクティベーションロックを強制解除するには、いくつかの効果を避けることが困難です。以下の点を確認した上決めてください。

1.脱獄後に考えられる効果:

SIMカードを利用して電話したり、モバイルで通信したりすることができなくなります。

FacetimeやiMessageを利用できなくなります。 設定でiCloudへのサインイン機能は利用できなくなります。

iTunesでは使用できません。

2. バイパスした後、デバイスをリセットしたり、アップグレードしたりしないでください。リセットやアップグレードしたら、デバイスは再びロックされます。

2.iTunesでアクティベーションロックを解除する(「iPhoneを探す」をオフにする)

iTunesでアクティベーションロックを強制解除する場合、以下の条件が必要があります。

①「iPhoneを探す」をオフにする

②最近iTunesで同期したことがある

注意すべきなのは、iTunesで通常の初期化だとApple IDとパスワードを求められてしまうため、リカバリーモードでiTunesと接続する点です。

ステップ1.iPhoneの機種を確認した上、公式サイトを参考してリカバリーモードを入ります。

ステップ2.パソコンでiTunesを最新のバージョンにして、リカバリーモードに入ったiPhoneと接続します。

ステップ3.iTunesで以下の画面が表示されますので、[復元]をクリックします。少し待ってからアクティベーションロックを強制解除して、iPhoneを起動することができます。

iTunes 画面の内容を確認の上、「復元」をクリック

追加:iPhoneの機種や内部の状況により、失敗する可能性があります。

3.iCloudinを利用する(「iPhoneを探す」をオフにする)

iCloudinは無料で使えますが、先に注意点を書いておきます。

①iCloudinのWebサイトが古いので機種ごとに操作方法を変える

②iCloudinのWebサイトは制作されて数年が経過しますから、色々フィッシングサイトが出てきました。最新版のiCloudinと謡った悪質なサイトの登場も2021年ありました。注意してください。

③「iPhoneを探す」をオフにする必要があります。

④実際にiPhoneXでテストしたところ、効果はあまり良くありません。一定の失敗率があると考えられます。

注意点をご確認した上、使ってください。

ステップ1.iCloudinの公式サイトからiCloudinをダウンロードしてインストールします。

ステップ2.アクティベーションロックを解除したいデバイスをPCと接続して、デバイス本体で操作してデバイスをDFUモードにします。事前に「iPhoneを探す」をオフになっているかを確認してください。

ステップ3.iCloudinを起動して「unlock」をクリック、iPhone機種によって後の操作が異なります。画面の手順に沿って行えばアクティベーションロックを解除します。

上記のiCloudinについての情報は関連のサイトから収集したのですが、iCloudinは偽物か本物か、以下の最新の記事を参考してください。
icloudinをダウンロード・アクティベーションロックを解除する方法

4.Official iPhone Unlockでロック解除

Official iPhone UnlockはAppleからリリースされた有料公式ツールです。デバイスのIMEI番号が必要で、価格が27.99ドルです。仮にIMEIを間違えて依頼した場合、費用は返金されない点を注意しておきたいところです。

IMEI番号はキーバッドで「*#06#」を入力してから表示されます。

5.iCloudからアクティベーションロックを解除する(Apple IDとパスワードが必要)

ステップ1.iCloud.com にアクセスして、Apple IDを入力する。

ステップ2.「iPhoneを探す」をクリックして、画面上部の「すべてのデバイス」を選択する。

ステップ3.バイパスしたいデバイスを選択し、「iPhoneの消去」をタップし、「アカウントから削除」を選択します。

6.Apple サポートセンターに問い合わせる

もし上記の5つの方法を試してもアクティベーションロック解除できない場合、Appleのサポートセンターに問い合わせてみましょう。本人のiPhoneを証明することができれば、アクティベーションロックを外すことも可能です。

まとめ

iPhone でiCloudアクティベーションロックを強制解除する方法を五つまとめ紹介しました。他に専門の業者に依頼する場合、是非個人情報を守ることを保証できるかを確認してください。ソフトやツールを活用して、アクティベーションロックを強制的に解除できますが、万が一に備えてAppleIDとパスワードをメモしておくのが最善ではないでしょうか。

成功率と費用から考えると、AnyUnlockツールは一番勧めします。試しで良いので、使ってみましょう。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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