【2022更新】iTunes/iPhoneエラー4013の解決対策5つ!

この記事ではエラー4013が発生する原因とその解決方法をまとめて解説します。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2023年12月01日

アップデートやリカバリー等のために、iTunesにiOS端末を繋ぐ必要がある時、画面にエラーコード4013が出てきたら、困りますよね。操作ができなくなることの他に、一番緊急なのは、どうやってこのエラーを修正できることです。

今回は、iTunes/iPhoneエラー4013が発生する原因とその解決対策を5つまとめてご紹介します。

iTunes/iPhoneエラー4013が発生した原因の分析

iTunesとiOS端末の間に接続が不良になった場合、画面に「4013」というエラーコードが表示されます。一番考えられる原因とはUSBケーブルとパソコンのUSBポートのどっちかにエラーがあるということです。また、Wi-Fiの電波が弱いことやiTunesは最新バージョンに更新されていないことなどもエラー4013を起こした原因と考えられます。

iTunes/iPhoneエラー4013が発生した時の解決方法

幸いなことは、iTunesエラー4013を解決できるソリューションがあります。しかし、このエラーを起こした可能な原因が多数存在しているため、その対処方法も原因によって違い、一つずづ試してエラーを排除しなければなりません。

1. ハードウェア設備を検査

先ほど言及した通り、エラー4013はUSBケーブルなどのハードウェア設備によって起こした原因が最も考えられます。したがって、まずはUSBケーブルとパソコンのUSBポートの調子を検査する必要があります。

Step1、USBケーブルの調子を確認するため、別のUSBケーブルでパソコンに接続してみてください。

Step2、別のUSB設備をパソコンにあるUSBポートに挿入し、USBポートが機能しているかどうかを確認してください。

2.iTunesバージョンを更新

iTunesバージョンが古くなったりすると、機能不全になり、エラー4013を起こした原因になる可能性があります。ですから、常にiTunesを最新バージョンにするのは重要です。

iTunesバージョンを更新するにはパソコンのシステムによって方法が異なります。

もしお使いのパソコンはiOSシステムを使用している場合、更新の手順は以下になります。

Step 1、アップルストアーを起動し、画面の一番上にある「Update」を選択してください。

Step 2、最新バージョンをダウンロードし、インストールしてください。

「Update」を選択

「Update」を選択

もしお使いのパソコンはWindowsシステムを使用している場合、更新手順は以下になります。

Step 1、iTunesを起動してください。

Step 2、「ヘルプ」をクリックし、「更新プログラムを確認」を選択してください。

Step 3、最新バージョンをダウンロードし、インストールしてください。

iTunes更新を確認

iTunes更新を確認

3.ネットワーク設定をリセットする

もしエラー4013はネットワーク設定により起こしたものとしたら、端末のネットワーク設定をリセットして復元できます。

Step1、画面にある歯車アイコンを選択し、「設定」を選択します。

Step2、「一般」をクリックし、画面の一番下にある「リセット」を選択してください。

「リセット」を選択

「リセット」を選択

Step3、「ネットワーク設定をリセット」を選択して端末のネットワーク設定をリセットします。

「ネットワーク設定をリセット」を選択

「ネットワーク設定をリセット」を選択

4.DFUモードでエラー4013を解決

DFUモードはiOS端末にあるアプリや写真などを含む全てのデータを初期化するため、慎重に使用することは要注意です。

Step1、 iOS端末の電源を切り、パソコンに接続し、iTunesを起動してください。

Step2、10秒くらいに電源ボタンと音量小ボタンを同時に長押ししてください。

Step3、電源ボタンを放し、音量小ボタンだけを長押しし続けます。すると、「iTunesはリカバリーモードのiPhoneが見つけました」という画面が表示します。そして「OK」を選択してください。

DFUモードでエラー4013を解決

DFUモードでエラー4013を解決

上記方法はiPhone 8/8P以降の機種に適用します。iPhone6/6s/7は電源ボタンとホームボタンを長押しし、画面が出ると電源ボタンを放し、ホームボタンを押し続けます。

5.システム復元ソフトでエラー解決

もし以上の方法を試してみてもエラー4013をうまく排除できない場合、また、端末に保存されたデータを誤って削除することを避けたい場合、システム復元ソフトを使ってエラー4013を解決する方法もあります。ここで必要となるのはAnyFixという復元ソフトです。

操作手順

まずはパソコンにAnyFixをインストールして立ち上げます。

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Step1、AnyFixを起動し、「iTunes修復」をクリックしてください。

AnyFixでiTunesエラーを修復する(iTunes/iOSエラーを修復)

AnyFixでiTunesエラーを修復する(iTunes/iOSエラーを修復)

Step2、「iTunesインストール/ダウンロード/インストールエラー」を選択し、「今すぐ修復」をクリックしてください。すると、ソフトはエラーが発生する原因を解析しまじめます。

AnyFixでiTunesエラーを修復する(iTunes/iOSエラーを修復)

AnyFixでiTunesエラーを修復する(iTunes/iOSエラーを修復)

iTunes同期/CDBのエラーを修復したい場合は、USB経由でiOSデバイスをパソコンに接続する必要があります。

Step3、解析が完了したら、「今すぐ修復」をクリックしてください。

AnyFixでiTunesエラーを修復する(iTunes/iOSエラーを修復)

AnyFixでiTunesエラーを修復する(iTunes/iOSエラーを修復)

Step4、AnyFixに管理者権限を許可するような指示が表示されます。「OK」をクリックしてください。

AnyFixでiTunesエラーを修復する(iTunes/iOSエラーを修復)

AnyFixでiTunesエラーを修復する(iTunes/iOSエラーを修復)

すると、エラー4013の修復ができました!

問題が解決されない場合、ディープリペアモードを使って修復してください。

まとめ

今回はエラー4013が発生する原因とそれを排除できる方法5つを紹介しました。もちろん、これらのエラーが発生しないことは一番ですが、万が一、エラー4013を起こした場合、以上の方法を試してください。また、誤操作で端末にあるデータを削除する恐れがありましたら、システム復元ソフトAnyFixをダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか。

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ばくてい Twitter Share Facebook Share

iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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