iPhoneでアプリを復元する方法|Appストアにない場合

この記事では、iPhoneで削除したアプリを復元するための解決策を解説します。

ばくてい 最終更新日: 2021年03月26日

iPhoneでうっかりアプリを消してしまい、「復元したいけど、どうやるんだっけ?」と焦った経験がある人は少なくないのではないでしょうか?

なんとか復元しようと思ってAppストアを開いたけど、探しているアプリが「Appストアにない」となると絶望的な気持ちになりますよね。

この記事では、iPhoneで削除したアプリを復元するための解決策を解説します。

iPhoneで削除したアプリを復元できる?

iPhoneで一度削除してしまったアプリは、その後復元できるのでしょうか?

結論から言うと、iPhoneで過去にそのアプリをダウンロードして使っている履歴があれば、復元できる可能性が高いです。

購入済みから復元するやり方

まずは基本的な復元方法です。

【手順】
1.【iOS 11以降】Appストアで「アカウント」→「購入済み」をタップします。
(iOS 10以前の機種ではAppストアの「アップデート」→「購入済み」の順にタップ)

「購入済み」に入る

「購入済み」に入る

2.「このiPhone上にない」をタップすると、過去にインストールしてから削除したアプリの一覧が表示されます。

「このiPhone上にない」を選択

「このiPhone上にない」を選択

3.復元したいアプリを探して、「雲マーク」をタップすると再インストールが始まります。

雲マーク:iPhone上からはアプリが削除されているけど、クラウド上にデータが保存されている事を示すマークです。

4.Appストアのページを閉じ、iPhoneのホーム画面にアプリが追加されていれば復元完了です。

非表示の購入済みアイテムから復元するやり方

過去にアプリを削除した際に、アプリを使っていた履歴を消したくて「非表示」にしている場合は、非表示の購入済みアイテムから復元できます。

非表示のアプリを表示させるには、一度Appストアのホーム画面に戻る必要があります。

【手順】

1.Appストアの「アカウント」→「アカウント名」→下にスクロールして「非表示の購入済みアイテム」をタップします。

「非表示の購入済みアイテム」をタップ

「非表示の購入済みアイテム」をタップ

2.復元したいアプリを探して、「雲マーク(クラウドマーク)」をタップすると再インストールが始まります。

削除したアプリがAppストアにない場合は?

Appストアの「購入済み」を開いても探しているアプリが見つからない場合は、以下を確認してみましょう。

  1. 別のApple IDを使っていないか?
  2. 雲マーク(クラウドアイコン)がグレーアウトしていないか?
  3. Appleの審査に落ちたアプリではないか?
  4. 日本で未リリースのアプリではないか?

別のApple IDを使っていないか?

別のApple IDでログインしている場合は、購入済みの履歴に表示されないので、アプリをダウンロードした時に使っていたApple IDでログインし直してみましょう。

雲マーク(クラウドアイコン)がグレーアウトしていないか?

雲マーク(クラウドアイコン)がグレーアウトしてタップできない時は、そのアプリが古くてiOS 11に対応していない可能性があります。この場合は、アプリの開発元がアップデートすればまたダウンロードできるようになります。

Appleの審査に落ちたアプリではないか?

ポリシー違反等の理由でAppleの審査に落ちたアプリは、Appストアでの掲載が見送られてしまいます。そのため、iPhoneの購入済みからはインストールできません。

日本で未リリースのアプリではないか?

Appストアでアプリ名を検索した時に、「アイテムを利用できません。リクエストされたアイテムは現在、日本の Store では取り扱っていませんが、アメリカ合衆国のStoreで利用可能です。」みたいなメッセージが表示された場合は、日本で未リリースの可能性があります。

アイテムを利用できません

アイテムを利用できません

この場合は、海外版のApple IDを取得後、アメリカ合衆国にStoreを変更して再検索してみましょう。

Appストアにないアプリを再インストールするには?

アプリのバージョンが古かったり、規約違反によってAppストアから削除されたアプリは再インストールできないのですが、それ以外の場合、iPhoneのバックアップをとっていれば復元できる可能性があります。

iTunesのバックアップからアプリを復元する

以前は、iTunesのバックアップからアプリを復元できたのですが、2017年秋のアップデート以降のiTunes 12.7からは、iOS版Appストアの管理ができなくなりました。

もしiTunesからアプリを復元したいとしたら、バックアップからデータを一括で復元するか、或いは12.7以前のiTunesを利用してください。

iTunesの古いバージョン最新バージョンまとめ集

iCloudのバックアップからアプリを復元する

iCloudに定期的にバックアップをとっている場合は、最終バックアップの時の状態にリセットする事ができます。

ただし、バックアップから復元するには一度すべてのコンテンツと設定を消去する必要があり、その他のアプリやデータに影響が出る可能性もあるので十分な注意が必要です。詳しくはApple公式サポート – iCloudユーザガイドに記載があります。

【手順】

1.iPhoneで「設定」>「一般」>下の「リセット」をタップします。

2.次は「すべてのコンテンツと設定を消去」をクリックすれば、iPhoneは初期設定状態になります。

3.初期設定を行い、「iPhoneを設定」のところで、「iCloudバックアップから復元」すれば、アプリを含め、iPhoneはiCloudバックアップから復元されます。

「iCloudバックアップから復元」を選択

「iCloudバックアップから復元」を選択

まとめ:Appストアにないアプリも復元できる可能性がある

ここまで、iPhoneでアプリを復元する方法について解説してきました。まとめると、以下の通りです。

【復元できるアプリ】

過去に同じApple IDでダウンロードした事のあるアプリ

iOS 11以降に対応していて、Appleに承認されているアプリ

【復元する方法】

購入済みor非表示の購入済みから復元する

iCloudのバックアップから復元する

【復元できないアプリ】

iOS 11以降に対応していないアプリ

Appleが認定していない(掲載が見送られた)アプリ

復元のやり方は、パソコンを使わなくてもiPhoneだけで簡単にできるので、消してしまったアプリを復活させたい時に役立てて下さい。

ばくてい

iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。