必見！YouTubeの動画をMacにダウンロードする方法と注意点

YouTubeは世界最大の動画プラットフォームであり、音楽、エンタメ、教育コンテンツまで幅広いジャンルの動画が公開されています。オンラインで自由に視聴できるのが魅力ですが、YouTube公式サイトやアプリでは動画を直接Macに保存することはできません。そこで今回は、MacでYouTube動画をダウンロードする主な方法と、それぞれのメリット・デメリット・注意点をまとめました。

Part1.YouTubeの動画をダウンロードする前に注意すべきこと

1. 著作権を守ること

著作権で保護されている動画を無断でダウンロードするのは法律違反になる可能性があります。さらに、ダウンロードした動画を再アップロードしたり、二次配布や商業目的で利用するのは法律によって罰せられることがありますので、あくまで個人利用の範囲にとどめましょう。

2. Macの空き容量を確保すること

高画質の動画を保存するにはデバイスの容量が必要になります。保存する前には、十分なディスク容量があるかどうかを確認しておくと安心です。
不要なファイルや大容量の動画などを削除してストレージを確保する方法がありますが、ここでおすすめなのは、MacCleanというMacの専門的なクリーナーです。日常クリーニング、システムメンテナンスだけではなく、プライバシーやセキュリティ保護などの便利機能もついています。

MacCleanのメリット・デメリット

■メリット
・簡単操作
専門知識は一切不要、初心者でも簡単に使いこなせます。
・時短で便利
数クリックで不要なファイルをまとめて削除できます
・多様な機能
日常クリーニングの他に、システムメンテナンス・プライバシーとセキュリティの保護　　などの機能も。安全かつ快適なMac生活をサポートできます。
・安心保証
60日間返金保証付きで安心してご購入いただけます。

■デメリット
・ソフトのダウンロードが必要
・一部機能は有料（ファイルのスキャンと確認は無料でできる）

Macを長時間使用していると、気づかないうちにシステムジャンクが溜まってしまい、容量が減って動きが重くなってしまいます。MacCleanを使えば、手間と時間をかけて動画やファイルを探し出して削除する必要もなく、数クリックで簡単にMacの容量を解放できます。ファイルのスキャンまでは無料なので、とりあえずダウンロードしてみましょう。

MacCleanの使用方法

MacでYouTubeの動画をダウンロードする前に、MacCleanを使って、ユーザージャンク/システムジャンク/キャッシュ/アプリジャンクといった不要データをまとめて削除し、Macの空き容量を効率よく増やせます。

Step1. MacCleanをダウンロード＆起動し、「クリーンアップ」の各項目が一覧で確認できる。様々なジャンクファイルを削除することで、Macの容量不足が改善されます。
ここからは「クリーンアップ」の操作手順を例とする。

Step2. 「スキャン」ボタンをクリックして、終了まで待つ。

Step3.スキャン完了後、すべてのジャンクファイルが表示される。「詳細を確認」して、 問題なければ、「削除」ボタンをクリック。

Step4. 削除したい項目を確認して、チェックを入れます。

Step5.選択した項目を削除します。

Step6. これでシステムジャンクが削除され、ストレージが一気に増やせます。

Part2.YouTube動画をMacにダウンロードする方法

方法1. 無料オンラインサイトを使う

代表例：keepv.id、Y2meta、SaveFrom.net、downloaderto.com などがあります。

手順：（各サイト概ね共通している）
Step1. ダウンロードしたいYouTubeの動画のURLをコピー

Step2. サイトを開き、URLを貼り付ける

Step3. MP4（動画）やMP3（音声のみ）などのファイル形式と画質（480P、720Pなど）を選択する

Step4.「ダウンロード」をクリックして、Macの保存先を確認し、動画を保存する

メリット
■ソフト不要で手軽に利用可能
■ほとんどのサイトは無料で使える

デメリット
■広告に誘導される事が多い
■サイトによってダウンロードが遅い場合がある
■高画質のダウンロードに対応していない事が多い

【筆者の実体験】
各サイトでリンクの分析の速さにばらつきがあり、広告も出てくるので、何回か試す必要がありますが、ソフトなしでダウンロードできるので、急遽MacにYouTube動画をダウンロードしたい！という方にはとても便利です。

方法2.Chrome/Firefoxの拡張機能を使う

ブラウザの拡張機能を使って、YouTube動画をMacにダウンロードできます。ここではChromeを例としてご説明します。

Step1. YouTube Video and MP3 Downloaderを検索して、サイトにアクセスする

Step2. 拡張機能をダウンロード＆インストールして、ブラウザを再起動する。

Step3. YouTubeでダウンロードしたい動画を再生すると、ビデオの下にダウンロードボタンが見える。ボタンをクリックすると動画をラップトップに直接保存できる。
※動画の下にボタンが出てこない場合は、Chromeのメニューから拡張子のアイコンをクリックして、動画をダウンロードしてみてください。

メリット
■ブラウザから直接操作できる
■複数動画の保存に便利

デメリット
■動作が不安定な場合がある
■操作がやや複雑で初心者が難しいと感じる可能性がある

方法3. マルチメディアプレーヤーを使う

代表例：MacX YouTube Downloader、VLC Media Playerなどがあります。

ここでは定番の無料ソフト「VLCMediaPlayer」を使う方法をご紹介します。マルチメディアプレーヤーではありますが、YouTubeの動画をダウンロードすることもできます。

Step1.VLCMediaPlayerをMacにインストール＆起動する。

Step2. ダウンロードしたいYouTube動画のURLをコピーする。

Step3. VLCMediaPlayerのメニューから[メデイア]＞[ネットワークを開く。さらに「ネットワークURLを入力してください」の欄に、さきほどのURLを貼り付ける。

Step4. 「再生」のプルダウンから「ストリーム再生」を選び、次へを選択する。

Step5. 「参照」から保存先を指定し、動画のダウンロードを開始させる。

メリット
■高画質の動画を保存できる
■複数の動画を一括でダウンロードできる
■安定性が高い

デメリット
■インストールが必要
■無料版は機能制限の場合がある

方法4. 画面録画機能を使う

QuickTimePlayerは、Appleが開発したマルチメディアプレイヤーです。動画の再生、画面収録、録音などの機能も付いています。QuickTime Playerの画面収録機能を使って、PCの画面をそのまま録画できます。YouTubeの再生画面を録画してそのまま保存するだけです。

Step1.「ファイル」＞「新規画面収録」＞「スクリーンショット」を選択する

Step2.YouTubeの動画を開き、下記メニューバーから収録する画面の領域を調整する。

調整が終わりましたら、「収録」ボタンをクリックして録画を開始する。
動画が終わりましたら、「収録を停止」をクリックすると録画が停止する。

メリット
■Macに付いているソフトなので追加のダウンロードは不要
■公式機能なのでより安全安心

デメリット
■動画が長いと録画に時間がかかる
■録画中はMacの利用が制限される

注意点

①ツールによって機能が異なる
対応できる動画サイトの数や、保存できる形式・画質はツールごとに違います。目的にあわせて選びましょう。

②利用規約と著作権に留意
YouTubeの利用規約では、動画のダウンロードが制限されている場合があります。必ず「個人で楽しむ範囲」にとどめ、再配布や商業利用は避け、著作権を侵害しないようにしましょう。

よくある質問

まとめ

MacでYouTube動画をダウンロードする方法は大きく分けて、無料サイト・ブラウザ拡張機能・専用ソフト・画面録画の4種類があります。用途に合わせて選ぶのがおすすめですが、どの方法でも著作権を侵害しないことが大前提です。無断アップロードや商業利用は避けましょう。また、MacにYouTube動画をダウンロードする時に、空き容量が足りないと気づいたら、ジャンクファイルを数クリックで一気に削除できる専門ソフトMacCleanを試してみましょう。