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iPhone「探す」 がオフにできない時の原因と対処法8つ

「iPhoneを探す」機能は、iCloudにより提供されている機能です。Apple ID/iCloud IDからサインアウト、機種変更、iPhoneを初期化する時、「iPhoneを探す」をオフにしなければなりません。その場合、「iPhoneを探す」機能をオフにできないなら、すごく困ります。なので、今回は「iPhoneを探す」 がオフにできない時の対処法8つご紹介します。

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ばくてい | 最終更新日:2025年6月20日
852言葉 |3分で読める

iCloudからサインアウトする時、iPhoneを初期化する時に、「iPhoneを探す」をオフにしなければなりません。しかし、「iCloudのパスワードを忘れた」「時間がかかって進まない」「エラーが出る」といった状況が出て、「iPhoneを探す」 がオフにできない状態に陥ってしまいました。

本記事では、「iPhoneを探す」 がオフにできない時の原因と対策8つを紹介します。

Part1、iPhoneの「探す」 がオフにできない原因

1.盗難デバイス保護が有効になっている

盗難デバイス保護が有効な場合、「iPhoneを探す」をオフにする操作は厳しく制限されます。信頼できる場所以外ではFace IDやTouch IDによる追加認証が求められ、一定時間経過しないと操作できない仕様になっています。不正利用や盗難被害を防ぐため、正しい認証と条件を満たさない限り設定変更はできません。

2.Apple IDのパスワードが正しく入力されていない

セキュリティの都合上、Apple IDのパスワード入力が必要です。パスワード忘れや入力ミスで認証に失敗することがあります。

3.インターネット接続が不安定

通信が不安定だとAppleサーバーとの認証が完了せず、オフにできないことがあります。

4.iOSのシステム不具合

一時的なバグやシステム障害によって設定変更が正常に動作しない場合があります。

5.管理者による制限(MDMやペアレンタルコントロール)

企業管理のMDMプロファイルや保護者の制限がある場合、「iPhoneを探す」のオフが制限されることがあります。

6.スクリーンタイムで制限されている

スクリーンタイム(旧ペアレンタルコントロール)で「アカウントの変更」や「位置情報の変更」に制限がかけられていると、「iPhoneを探す」をオフにできないことがあります。解除するにはスクリーンタイムのパスコードが必要です。

7.Appleサーバーの一時的な障害

Apple側のサーバーが一時的に利用できない場合、設定変更が正常に反映されません。

8.日付と時刻の設定がずれている

デバイスの時間設定が大きくずれていると、認証に失敗してオフにできないことがあります。

9.ファミリー共有の設定状況を確認する

ファミリー共有の管理者(オーガナイザー)が「位置情報の共有」を有効にしていると、個別に「iPhoneを探す」をオフにできないことがあります。この場合は、ファミリー共有の管理者が設定を変更する必要があります。

以上の方法で、「iPhoneを探す」をオフにできない場合は、次の対処法を試してみましょう。

Part2、iPhone「探す」 がオフにできない時の対処法7つ

対処法1: 位置情報の機能制限を解除する

「iPhoneを探す」 がオフにできない原因のほとんどは、スクリーンタイム(機能制限)をオンになっています。スクリーンタイム(機能制限)をオンにしていて、また「位置情報サービス」を許可しない場合、「iPhoneを探す」のスイッチがグレーアウトします。それで、「iPhoneを探す」 がオフにできないことになります。次の手順で「コンテンツとプライバシーの制限」の設定を確認して、オン・オフに切り替えます。

  1. iPhoneのホーム画面で「設定」を開きます。
  2. 次の画面で「スクリーンタイム」を選択してタップします。
  3. 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。
  4. 「コンテンツとプライバシーの制限」を有効(グリーン)になっていれば、無効(グレー)に切り替えて、あるいは「位置情報サービス」を許可にして、「iPhoneを探す」 をオフできることになります。

「iPhoneを探す」 がオフにできない時の対処法

「iPhoneを探す」 がオフにできない時の対処法

対処法2:快適なインターネットを利用する

iPhoneのインターネットが不安定で、「iPhoneを探す」をオフにする時に接続エラーが表示されます。なので、iPhoneで「探す」をオフにするには、安定なネットワーク(Wi-Fi接続・モバイル通信)を使ってください。

①Wi-Fi接続を切り替える

②モバイル通信のみを使う

③機内モードをオン・オフに切り替える

④別のネットワークを使う

もし、上記の手順を試しても、問題を解決しない場合は、iPhoneのネットワーク設定を一度リセットして下さい。

ネットワーク設定は次の手順でリセットできます。

注意:ネットワーク設定をリセットしたり、iPhoneに保存しているWi-Fiのパスワードもすべて削除されます。ご注意ください。

1.「設定」アプリを開きます。

2.「一般」→「リセット」の順にタップします。

3.「ネットワーク設定をリセット」をタップします。

4.iPhoneのパスコードを入力します。

5.「ネットワーク設定をリセット」をタップします。

6.ネットワーク設定がリセットされてiPhoneを再起動します。

対処法3:icloud.comから「iPhoneを探す」をオフにする

コンピュータや、他のiPhone・iPadなどが手元にある場合は、「icloud.com」にアクセスすることでiPhoneをリセットして、また「iPhoneを探す」機能もオフにできます。

ご注意:

1.この方法で「iPhoneを探す」をオフにすると、すべてのデータも消去されます。ご注意ください。事前で、お使いのiPhoneのデータをバックアップしてください。

2.Apple IDのパスワードを入力する必要があり、忘れたら進みません。

icloud.comから「iPhoneを探す」をオフにする手順:

1.icloud.comにアクセスして、iPhoneと同じApple IDでサインインします。

2.「iPhoneを探す」をクリックします。

3.画面上部の「すべてのデバイス」をクリックし、「iPhoneを探す」を無効したいiPhoneを選択します。

4.「iPhoneの消去」をクリックします。

5.Apple IDのパスワードを求められるので、正しく入力します。

6.電話番号・メッセージなどの入力を求められますが、これは紛失時の連絡用のものなので入力不要です。空欄のまま先へ進みます。

7.iPhoneの初期化が開始されます。

8.icloud.comにサインインしているデバイスの操作に戻ります。もう一度初期化されたiPhoneの名前を選択し、「アカウントを削除」を選択します。

*この操作を行わないとアクティベーションロックが解除されないのでご注意ください。

対処法4: Apple IDのパスワードをリセットする

「iPhoneを探す」をオフにする場合、Apple IDのパスワードを入力する必要があります。

もし、Apple IDのパスワードを忘れたら、ツールを使う方法以外、「iPhoneを探す」をオフにできません。Apple IDがある場合、パスワードをリセットしてみましょう。

Apple IDのパスワード変更手順については次のリンク先をご参照ください。

iCloudのパスワードを忘れた場合の変更・リセット方法

対処法5:Appleのサービス稼働状態を確認する

Appleのサーバへの接続に問題のせいで、iTunesやiCloudなどAppleのサービスが使えない事例よく報告されています。Appleのサーバに障害が発生しているということもあるため、原因に心当たりがなければまずAppleのサービス稼働状況を確認してみてください。

その場合は、しばらく待ち、サービスが復旧してから再度iPhoneで「探す」 をオフにしてください。

システム状況>>

対処法6:iPhoneの設定時刻を確認する

まれなことですが、海外から帰国したばかりの方や、携帯電話を長期間使用していない方には、時刻の設定が間違っているなら、「探す」をオフできなくなります。

iPhoneに表示されている時間が不正確だと、エラーが起きることもあります。次の手順で時刻の自動設定を有効に調整してください。

1.iPhoneで設定を開きます。

2.「一般」をタップします。

3.「日付と時刻」をタップします。

4.「自動設定」のスイッチがオフになっていればオンに切り替えます。

5.設定したら、再度iPhoneで「探す」をオフにしてください。

対処法7:他の端末から「iPhoneを探す」をオフにする

もしiPhone本体で「iPhoneを探す」をオフにできない場合、同じApple IDにサインインしている別のデバイス(iPad、Mac、またはWebブラウザ)からオフにすることも可能です。以下は操作手順です。

操作手順:

1.別のデバイスで「探す」アプリを開きます。(もし手元にApple製品がない場合は、パソコンやスマホのブラウザからicloud.com/find にアクセスします。)

2.iPhoneと同じApple IDでログインします。2ファクタ認証が必要な場合は、手元の信頼済みデバイスで認証を行ってください。

3.リストからオフにしたいiPhoneを選択し、「このデバイスを消去」を選択します。

4.デバイス情報の画面から「iPhoneを消去」を選択します。

他の端末から「iPhoneを探す」をオフにする

他の端末から「iPhoneを探す」をオフにする

注意事項

消去=初期化 となるため、事前にデータのバックアップを取ることをおすすめします。

対処法8:「iPhoneを探す」をオフにしないでiPhoneを使う方法【simなし】

もし上記の方法を使っても「iPhoneを探す」をオフにすることもできないなら、強制的に「探す」を無効化する方法しかありません。この時、AnyUnlockというツールを勧めです。画面のパスコードを覚えている場合、Apple IDを削除機能を利用して、別のApple IDでサインインすることでiPhoneを正常に使うます。

パスコードがない場合、simカードがなくても、AnyUnlockのアクティベーションロックをバイパス機能を使用することをお勧めします。そうすれば、iPhoneを開いて新しいiPhoneとして使うことができます。

では。これからAnyUnlockをダウンロードして使って、アクティベーションロックを解除する手順を紹介します。

1.AnyUnlockをダウンロードします。

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2.ホームで「アクティベーションロックをバイパス」ををクリックします。

アクティベーションロックをバイパス

アクティベーションロックをバイパス

3.「開始」ボタンをクリックします。

「開始」ボタンをクリック

「開始」ボタンをクリック

4.アクティベーションロックを解除したいなら、デバイスを脱獄開始する必要がありますので、「脱獄開始」をクリックしてください。

「脱獄開始」をクリック

「脱獄開始」をクリック

5.画面の指示やデバイスの機種によって操作してDFUモードにする必要があります。

DFUモードにする

DFUモードにする

6.脱獄が完了したら、デバイスの情報を確認してアクティベーションロックの解除を開始できますから、「今すぐ開始」をクリックします。

今すぐ開始

今すぐ開始

7.成功したら、次の画面が出ていきます。

アクティベーションロックをバイパスしました

アクティベーションロックをバイパスしました

  1. iOSデバイスが正常にジェイルブレイクされると、一部の機能は使用できなくなります。
  2. 脱獄は、携帯電話の通話、使用する携帯電話のデータ、FaceTimeの通話、iMessageの送信などを無効にします。
  3. リセットまたはアップグレード処理を行うと、このiOSデバイスが再びロックされます。

免責事項: AnyUnlockは、iPhone/iPad/iPod touchユーザーがご自身のデバイスのアクティベーションロックを解除できるように設計されました。AnyUnlockは個人使用のみを目的として、営利目的または違法な目的でのご使用は固く禁じられています。

最後に

以上は「iPhoneを探す」 がオフにできない時の対処法です。いかがでしょうか?

上記で紹介したAnyUnlockはパスワードやApple IDなしでアクティベーションロックをすぐバイパス可能、忘れたApple IDも簡単に探すことができます。試しでいいので、今すぐAnyUnlockを無料ダウンロードして使ってみましょう。

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