【2022】19つの方法でLINEが開かない・起動できない不具合を解消

LINE(ライン)が開けない・起動しない時の対処法を画像付きでご紹介します。iPhoneにもAndroidにも対応します。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2022年12月21日

LINEは今や老若男女を問わず、全世代で最も使われるアプリとして、我々の生活に大きな役割を果たしていますね。特に、LINEビジネスコネクトというサービスが出てから、LINEの重要性がより一層高くなります。

LINEが開かない

LINEが開かない

しかし、iOS/Androidデバイスをアップデートした後、または、不明な原因で突然LINEが開けなくなった・起動できなくなったという経験がありますか?その時には、どうすればよいのでしょうか?ここで、iPhoneとAndroidでLINE(ライン)が開けない・起動しない時の対処法を画像付きで分かりやすくご説明します。

iPhone版のLINE(ライン)が開かない

1、アプリを再起動する

アプリを再起動してから、LINEなどのアプリの不具合が解決できるのは定番の解決方法として、ここで依然として有効しています。しかし、再起動する前に、まずは、LINEアプリを完全終了してください。実は、ホームボタンを押しただけで、iOSデバイス上のアプリは完全に終了しておらず、バックグラウンドで待機状態になっていますので、LINEを完全に終了するため、ホームボタンを2回連続押して、iPhoneのマルチタスク画面でLINEアプリを下から上にスワイプしててください。すると、LINEアプリを完全に終了させました。それから、ラインを再起動します。

ラインを再起動

ラインを再起動

2、LINEアプリをアップデート

ラインはどんどん新機能を追加するので、頻繁にアップデートします。その一方、バグもよく出てきます。なので、お使いのiPhone上のラインのバージョンを確認して、最新版にアップデートしてください。詳細な手順は:

ホーム画面で、「App Store」アイコンをタップ > 画面の右下の「アップデート」を押す > LINEアプリの右側の「アップデート」ボタンをタップしてLINEアプリをアップデートします。

LINEアプリをアップデート

LINEアプリをアップデート

3、低電モードを解除する

低電モードをオンにすると、一部の機能を制限しておりますので、LINEが開かない可能性が高いです。ですから、低電モードを解除すれば、ラインが開けない不具合が解消できると思います。詳細な手順: 「設定」アプリを開く > バッテリーをタップ > 低電モードを解除します。

低電モードを解除

低電モードを解除

4、モバイルデータ通信をオンにする

iPhoneの通信環境が不安定する時、ラインが開かない・立ち上がらない可能性もありますので、iPhoneのモバイル通信をオンにして、安定な通信環境を維持してください: 設定アプリ > モバイル通信 > モバイル通信をオンにします。

5、設定からAPPを再インストール

iPhoneでは「Appを取り除く」という機能があるので、アプリをアンインストールしなくても再インストールができます。 操作手順:【設定】 > 【一般】 > 【iPhoneストレージ】 > 【LINE】 > 【Appを取り除く】

【Appを取り除く】が終了でしたら、【Appを再インストール】をタップします。

6、機内モードをオンにしてオフにする

iPhoneの機内モードは飛行機に乗った時にオンにすると思っている人が多いですね。実は、電波状態が悪いとき、機内モードをオンにして、少し待ってオフにすると、電波状態が改善されます。だから、電波状態でLINEが開かなくなった場合、この方法を使って、問題を解決できます。

7、LINEと連絡先の連携をオフにする

過去のバージョンで発生したことの対処法です。ひょっとしたら効果があるかもしれないので、以下の手順を試してみてください: 設定アプリ > パライバシー > 連絡先 > LINEをオフにします。

LINEをオフ

LINEをオフ

8、キャッシュや不要ファイルを削除する

iPhoneは使ううちにキャッシュやジャングルファイルが多く蓄積され、容量がいっぱい食います。iPhoneのメモリは不足になって、LINEが開けない不具合が出てきました。そのときには、iPhone上のキャッシュ/ジャングルファイルを削除すれば、この問題を解決できます。詳しい手順は以下の通り:

設定 > safari > 履歴とwebサイトデータを削除 > 履歴とデータを消去という順でタップして、iPhoneからSafariのキャッシュを削除できます。

Safariのキャッシュを削除

Safariのキャッシュを削除

もしキャッシュを削除する際、誤ってほかの重要のデータを削除してしまったら、iOSデバイス専用のデータ - 「PhoneRescue for iOS」 を利用して、データを復旧することをおすすめします。その理由は以下の通りです:

  • 実用性 − バックアップの有無にも関わらず、iPhoneから消したデータは全て復元できる;
  • 効率性 − 復元する前に、プレビュー/選択もでき、手間と時間を節約できる;
  • 多様性 − LINEなどのアプリ、動画、写真、連絡先、音楽、メッセージ、通話履歴などの25種類のデータを復元でる;
  • やさしさ − 特別な知識・スキルはいらなく、初心者にも簡単に使える;
  • 便利性 − デバイスにもパソコンにも復元できる(今、個人データだけでデバイスに復元できまる)

それでは、さっそくPhoneRescue for iOSをダウンロードして体験しましょう。

無料ダウンロード(Win版)  Windows全般で動作可能 無料ダウンロード(Mac版)  Mac全般で動作可能

無料体験ウイルス検査済み

Step 1: お使いのiPhoneをUSBケーブルでパソコンと接続してPhoneRescue for iOSを起動します。ホーム画面から「iOSデバイスからリカバリー」を選択します。

iOSデバイスからリカバリーを選択する

iOSデバイスからリカバリーを選択する

Step 2: 復元したいデータの種類を選択します。ここで、「ビデオ」を例にします。

データ種類を選択

データ種類を選択

Step 3: 復元したい動画を選択して右下の「PCへ」&「デバイスへ」ボタンをクリックして復元します。

動画をiPhoneまたはPCに復元

動画をiPhoneまたはPCに復元

おすすめ記事:iPhoneからLINEのデータを復元する方法 >>

9、iPhoneを再起動

実は、iPhoneの動作に関する不具合はほとんどがiPhoneを再起動してから改善できます。なので、下記手順を参考して、LINEが開けない・起動できない不具合を解決してみてください: スリープボタンを長押す > 画面に「スライプで電源オフ」というメッセージが出てきた > 指左から右にスワイプして電源をオフにする > 数秒後iPhoneの電源が落ちる > 再び、スリープボタンを長押す > Appleエゴが表示され、iPhoneを再起動しました。

おすすめ記事:【全iPhoneまとめ】iPhoneの再起動と強制再起動のやり方>>

10、LINEに問い合わせる

複数のユーザーで起きている不具合なら、LINEサーバー障害が起きている可能性があります。LINE公式サイトやLINEの公式Twitterアカウントで問い合わせしてみましょう!

Android版のLINE(ライン)が開けない

1、アプリを再起動する

各種類アプリで不具合が発生したら、再起動するのは定番です。LINEにも例外ではありません。Android端末の場合、端末右下のボタンをタップすると、マルチタスク画面が表示されます。LINEの画面を左から右にスワイプして、終了します。その後、再びLINEアプリのアイコンをタップして再起動します。

2、LINEをアップデート

LINEは使用している人が多くて、アップデートも頻繁に行いますので、バージョンの不対応でLINEが開かないケースもよくあります。その時には、手元のiPhone上のラインを最新版にアップデートすることをおすすめします。

詳細な手順は: ホーム画面 > Google Play > マイアプリ&ゲーム > 適用できるアップデートがあるアプリには「更新」と表示される > 「更新」をタップして、LINEをアップデートします。

3、トーク履歴を削除

ホーム画面からLINEアイコンをタップ > トーク > 「↓」 > トーク編集 > トーク履歴をすべて削除と進み、LINEのトーク履歴を削除します。

4、不要なアプリ・データを削除

Androidにはアプリ・データが多すぎて、端末の容量を食います。1つ数十MB〜数百MBのアプリ、いつの間にか件数が溜まって、数十GB以上の容量を占めします。容量不足でLINEが開けなくなりました。その時には、不要なアプリやデータは削除すると、Androidの空き容量を増やして、LINEが開けない不具合を解決できると思います。Androidでは通常のアプリ削除方法は個別にアンインストールです。個別にアンインストールできないアプリは無効化することをおすすめします。

個別にアンインストール: ホーム画面から設定 > アプリと進み、ダウンロードしたアプリを一覧に表示されます。いらないアプリをタッチして、「アンインストール」ボタンをタップすることで、その端末から不要なアプリ・データを削除しました。

無効化: ホーム画面から設定 > アプリと進み、ダウンロードしたアプリを一覧に表示されます。いらないアプリをタッチして、アプリ情報が表示されます。「無効化」ボタンをタップすると、その端末から不要なアプリ・データを削除しました。

「無効化」ボタンをタップ

「無効化」ボタンをタップ

5、Androidをアップデート

スマホのOSバージョンによるLINEの不具合が発生する可能性もあります。その場合、スマホ本体のバージョンアップを行います。

ホーム画面から端末設定 > 端末情報 > ソフトウェア更新と進み、更新センターでAndroidをアップデートします。

Androidをアップデート

Androidをアップデート

注:最新のバージョンにアップデートする事で仕様が変わる可能性があります。

6、Androidを再起動

アプリの再起動と同じ、端末再起動することも定番の方法です。下記の手順に従って、Androidを再起動します: 電源ボタンを長押す > 「再起動」というメニューが出る > 「電源を切る」を選択 > 再び電源ボタンを長押しして、Android端末を再起動します。そして、LINEが正常に起動するかを確認します。

7、LINEを再インストール

LINE内部のエラーが発生した原因で開かない場合は、LINEを再インストールすれば解決します。しかし、Androidで【Appを取り除く】の機能がないので、再インストールするには、アプリをアンインストールする必要があります。LINEをアンインストールする前に、是非バックアップしておいてください。

8、ネットワーク状態を確認する

LINEを正常に使用すると、安定な通信状態が必要です。電波が悪い場合、LINEの動作が不安定になり正常にアプリを起動できない事があります。電波が安定した場合でLINEを再起動してみましょう!

9、LINEに問い合わせる

複数のユーザーで起きている不具合なら、LINEサーバー障害が起きている可能性があります。LINE公式サイトやLINEの公式Twitterアカウントで問い合わせしてみましょう!

最後に

以上はiPhone・AndroidでLINE(ライン)が開けない・起動できない時の対処法です。いかがでしたか?もしあなたはこのような問題があったら、本記事の方法を試してやってみてください。また、この記事について、何か質問等ございましたら、遠慮なくメールでご連絡ください。

もし、LINE(ライン)が開けない・起動できない時に、LINEデータを復元したいなら、ぜひ便利な復元ソフトPhoneRescue for iOSをダウンロードして体験しましょう。

作者の画像
ばくてい Twitter Share Facebook Share

iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

Topへ戻るアイコン