vCard(.vcf)ファイルの連絡先をiPhoneにインポートする2つの方法

ここで、vCard(.vcf)ファイルの連絡先をiPhoneにインポートする2つの方法をまとめてご紹介します。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2023年02月22日

vCardは電子名刺の用ファイルの標準規格です。vCardは、電子メールに添付したり、MMS、ウェブ、IM、QRコードなどを介して送信することができます。それでは、もし名前と住所、電話番号、メールアドレスなどの情報を保存されているvCardファイルをiPhoneにインポートして確認したいなら、どうすればいいですか。このガイドでは2つの方法を画像付きで紹介しますから、参考にしてください。

Part 1:【無線】iCloud経由でvCard(.vcf)ファイルの連絡先をiPhoneにインポート

vCardは標準形式のファイルですから、直接iCloudを利用したら、vCard(.vcf)ファイルをiPhoneに取り込むことができますから、次の手順に従って操作してください。

Step 1: iCloud.comにアクセスしてApple IDとパスワードを入力します。

Step 2: 「連絡先」を選択して管理画面に入ります。

Step 3: 左下の設定ボタンをクリックして「vCardを読み込む」を選択します。

Step 4: インポートしたいVCFファイルを選択して開きます。

Step 5: iPhoneで「設定」>「名前」>「iCloud」>「連絡先」の順でタップしてiCloudからの同期をオンにしてください。

iCloud経由でvCard(.vcf)ファイルの連絡先をiPhoneにインポート

iCloud経由でvCard(.vcf)ファイルの連絡先をiPhoneにインポート

Part 2:【iCloud以外】専用ツールでvCardファイルを直接iPhoneに転送

上記はvCardファイル転送の定番方法ですが、iCloud同期が有効にする必要があります。もしクラウドとの同期ではなく、直接vCardファイルの連絡先をiPhoneにインポートしたいなら、方法がありますか。実は、iPhone/iPad/iPod向け専用のデータ転送ソフト – AnyTransを利用したら、連絡先をはじめ、写真、音楽、メッセージなどほとんどのデータを楽に管理できます。

2.1 vcfの連絡先をiPhoneにインポートする役に立つツール

AnyTransは万能なワンストップコンテンツマネージャーで、iOSデバイス内に保存されているデータを全面的に把握し、パソコンとiOSデバイスの間、デバイスの間、デバイスとクラウドの間に自由自在に移行できます。しかも、このソフトは以下のようなメリットがあります。

  • 数クリックでvcfの連絡先をiPhoneにインポートできる
  • 連絡先をそのままにiPhoneに転送して利用できる
  • パソコンからiPhoneへのインポートだけでなく、iPhoneからパソコンへエクスポートも支持

それでは、今すぐAnyTransをダウンロードしてvcfの連絡先をiPhoneにインポートしましょう。そして、AnyTransは無料試用版と有料版が用意されています。使い方もシンプルで分かりやすく、まずは無料試用版の使い勝手を体験してみると良いかと思います。

無料ダウンロード(Win版) Windows全般で動作可能 無料ダウンロード(Mac版) Mac全般で動作可能

無料体験ウイルス検査済み

Apple認定開発者によって開発されたツール – AnyTransにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。もしAnyTransの安全性が気になるなら、こちらのページをご参考ください:AnyTransって安全なの?ウイルス入りではない?ご不安の方へ>

 

2.2 vcfの連絡先をiPhoneにインポートする手順

Step 1、AnyTransを起動して、iPhoneをUSBケーブルでパソコンに繋ぎ > 右上の「その他」をクリックしてカテゴリで管理する画面に入ります。

「その他」を選択

「その他」を選択

Step 3、「連絡先」に入り > 右上の「追加」ボタンをクリック > PCからvcfファイルを選択して、「開く」をクリックします。

PCからiPhoneに連絡先を入れる

PCからiPhoneに連絡先を入れる

すると、vcfの連絡先をiPhoneにインポートしました。

まとめ

上記はvCard(.vcf)ファイルの連絡先をiPhoneに転送する2つの方法です。どうでしょうか。もしiCloud同期ではなく、直接連絡先をiPhoneにインポートしたいなら、専用ツールとしてのAnyTransをダウンロードして利用するのをおすすめします。もしこの記事について何か質問等ございましたら、気楽にお問い合わせください。

作者の画像
ばくてい Twitter Share Facebook Share

iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

Topへ戻るアイコン