4つの方法でiPhoneのメッセージをバックアップ・保存する

こちらのガイドでは、iPhoneのSMS、MMS、iMessageメッセージを一括・個別でWindows・クラウドにバックアップする方法を紹介していきます。 すべての方法はiPad、iPod TouchとiPhone全種類に対応しています。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2023年11月30日

誤削除や、iOSアップデート、脱獄、iPhoneの紛失・損害などの原因で、iPhoneの大事なメッセージを失う可能性があります。ですから、定期的にiPhoneのメッセージをバックアップするのは必要また最適な方法です。

この記事は4つのバックアップ方法と保存方法を紹介します。自分のニーズによって、最適な方法を選びましょう!

方法 1:AnyTransでiPhoneのメッセージをバックアップする

AnyTransとは

簡単かつ安全にiPhoneのメッセージをバックアップしたり、PDFやテキスト形式で保存したりするには、専用のツールを使用する必要があります。ここでは、AnyTransという信頼できるツールを紹介します。

AnyTransはiOSデバイスの専門的なバックアップ・復元ソフトとして、メッセージなどのデータを簡単にバックアップでき、保存形式もtxt/html/pdfに変更できます。それから、バックアップしたメッセージも削除・復元・印刷・エクスポートもできます。

AnyTransの利用をおすすめする場合:

  • メッセージをプレビューしてからバックアップしたい
  • テキストメッセージとその添付ファイルも一緒にバックアップしたい
  • メッセージを個別・一括にバックアップしたい
  • バックアップされたメッセージを抽出・印刷したい
  • iCloudストレージを節約したい

iPhoneのメッセージをバックアップする方法

バックアップを始める前に、先ずはAnyTransの無料体験版をダウンロードしてインストールしましょう。

AnyTransは無料試用版と有料版が用意されて、使い方もシンプルで分かりやすく、まずは無料試用版で使い勝手を体験してみると良いかと思います。

無料ダウンロード(Win版)  Windows全般で動作可能 無料ダウンロード(Mac版)  Mac全般で動作可能

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個別にバックアップする

では、AnyTransで個別にiPhoneのSMS、MMS、iMessageをPCにバックアップする方法を紹介します。

Step1.AnyTransを起動します > iPhoneをパソコンに接続します > ホーム画面の右に「メッセージ」をクリックしてください。

iPhoneのメッセージをMacにバックアップする簡単な方法

iPhoneのメッセージをMacにバックアップする簡単な方法

Step2.初めてAnyTransをご利用の方は、指示に従ってiPhoneをパソコンにバックアップしてからメッセージの読み込みやバックアップが可能となります。

「今すぐバックアップ」をクリック

「今すぐバックアップ」をクリック

iPhoneのメッセージをテキスト形式で保存

Step1.メッセージをバックアップしてから、パソコンに転送したいメッセージをレビュー・チェックします > 右上の「PC/Macへ転送」ボタンをクリックします。エクスポート形式を選択し、個別にiPhoneのメッセージをWindows・Macに保存しました。

iPhoneのメッセージをMacにバックアップする

iPhoneのメッセージをMacにバックアップする

一括でバックアップする

次は、iPhoneからメッセージを一括でWindows・Macにバックアップする方法を説明していきます。

Step1.AnyTransを起動します > iPhoneをパソコンに接続します > ホーム画面の右に「PCへ」をクリックしてください。

「PCへ」をクリック

「PCへ」をクリック

Step2.メッセージだけを選択 > 出力先を自分のニーズで変更 > 「次へ」ボタンをクリックします。すると、iPhoneのSMS、MMS、iMessageメッセージをWindows・Macにバックアップしました。

メッセージだけを選択、次へをクリック

メッセージだけを選択、次へをクリック

iCloud管理で画面の操作に沿って、iPhoneのメッセージを直接にiCloudにバックアップすることもできます。

方法 2:iTunesでiPhoneのメッセージをバックアップする

WindowsパソコンとmacOS Catalina以前のモデルで、iTunes バックアップを通じで、iMessage、テキスト (SMS)、MMS メッセージを含めて、iPhone全体のデータをパソコンにバックアップして保存することができます。個別にメッセージやデータをバックアップできません。

iTunes の利用をおすすめする場合:

  • メッセージを始め、すべてのデータをバックアップする
  • 無料なツールを利用したい
  • アップル製品だけを信頼

操作手順

Step1.iPhoneとパソコンを接続し、iTunesを立ち上げます。

Step2. 接続されましたから、iPhoneのマークをクリックします。バックアップ先で「このコンピュータ」を選択します。

ご注意:家族用・会社のパソコンでバックアップする際、バックアップされたデータを他人に漏れたくない場合、「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れて、パスワードを設定します。でも、バックアップを復元する際、入力したパスワードが必要になります)

iTunesのバックアップの暗号化を無効にする方法 2

iTunesのバックアップの暗号化を無効にする方法 2

Step3. バックアップの欄にある「今すぐバックアップ」をクリックすると、メッセージを始め、iPhoneのデータをPCにバックアップしました。

iPhoneのデータ量によっては、数時間かかる場合があるので、ご注意ください。

方法 3:iCloudでiPhoneのメッセージをバックアップする

パソコン必要なし、設定アプリを利用だけでiPhoneのメッセージもバックアップできます。

iCloudの利用をおすすめする場合:

  • メッセージを始め、すべてのデータをバックアップする
  • 無料なツールを利用したい
  • パソコンの容量を消費しなく、クラウドにバックアップしたい

操作手順

  1. iPhoneで「設定」を開きます。
  2. 「[ユーザ名]」をタップします。
  3. 「iCloud」をタップします。
  4. 「メッセージ」をオンにします。
iCloudでiPhoneメッセージをバックアップする

iCloudでiPhoneメッセージをバックアップする

iOS 10.2または以前のバージョンを場合は、「設定」に選択し、下にスクロールして「iCloud」をタップしてください。

注意:iCloudは無料で5GBのストレージを利用できます。

方法4 :PhoneTransでiPhoneのメッセージをバックアップする

iPhoneのメッセージをパソコンにバックアップすることといえば、もう一つモバイルデータ移行ソフトをおすすめしたいです。PhoneTransは機種変更の場合、データ移行ソフトとして、iOS/iPadOSとAndroidの間、iPhone/iPadからPCへ、メッセージだけでなく、連絡先、写真、カレンダーなど大切なデータを簡単に転送できます。もちろん、iPhoneのメッセージをパソコン・iCloudにバックアップすることにも。

1.iPhoneのメッセージをパソコンにバックアップするには、まずPhoneTransをダウンロードしましょう。

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2.「スマホバックアップ」から「選択してバックアップ」モードをクリックします。それで「選択してバックアップを始める」ボタンをクリックすると、次の画面に入ります。

選択してバックアップを始める

選択してバックアップを始める

3.バックアップしたいiPhoneをPCに繋がり、「バックアップ」ボタンをクリックしてください。それに保存先も確認しましょう。

「バックアップ」ボタンをクリック

「バックアップ」ボタンをクリック

4.ほかのデータをバックアップしたくないなら、「選択を解除」をクリックして、「メッセージ」のみにチェックを入れてください。

iPhoneからメッセージをバックアップする

iPhoneからメッセージをバックアップする

5.「今すぐバックアップ」ボタンをクリックすると、バックアップが始まりました。

最後に

以上はiPhoneのメッセージをバックアップする4つの方法です。自分のニーズによって最適な方法を選択してください。そして、何かご質問等ございましたら、ご連絡ください。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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