エアバックアップ

紛失されたデータを最大限に取り戻すには、定期的にデバイスをバックアップするのはとても重要なことです。今、AnyTransのエアバックアップ機能でお使いのiOSデバイスを自動的にバックアップできます。デバイスとパソコンを同じWi-Fi環境に接続して、バックアップは自動的に開始されます。そして、バックアップの保存先も自由選択可能で、バックアップ履歴も閲覧できます。本ガイドを参照し、AnyTransを活用しましょう。

iTunes/iCloudバックアップ & エアバックアップの機能比較

機能	iTunes	iCloud	エアバックアップ
定期的にバックアップ	☓	☓	◯
保存先指定	☓	☓	◯
バックアップ履歴	☓	☓	◯
自動バックアップ	☓	◯	◯

ステップ1.準備

AnyTransのエアバックアップ機能を初めて利用する場合、USBケーブルでiOSデバイスをコンピュータに接続する必要があります。それから、デバイス上で「このコンピュータを信頼」をクリックし、この機能を有効にしてください。デバイスが検出されたら、以下のインタフェースが表示されます。

ステップ2：設定

「エアバックアップ」オプションを開くことができない場合は、iTunesで「とWi-Fi経由でこのiPhoneと同期」オプションを有効にしていないためです。 まずiTunesで「WiFi同期オプション」を有効にしてください。

iOSデバイスとコンピュータを同じWi-Fiで動作させるには2つの方法があります。 1つ目は、iOSデバイスとコンピュータを同じWLANに接続することです。 2つ目は、iOSデバイスとコンピュータを同じWi-Fiホットスポットに接続することです。 iOSデバイスとコンピュータが同じWi-Fiに接続されると、AnyTransはデバイスを自動的にバックアップし始めます。

また、必要に応じて、エアバックアップの環境設定、バックアップのスケジュール（1日ごとから1ヶ月ごとまで）、およびパスワード保護を有効にする（データの安全性とプライバシーを保護する）こともできます。 さらに、「デバイスを削除」をクリックしてエアバックアップの履歴からデバイスを削除することもできます。 デバイスが削除されると、AnyTransはそれをもうバックアップしません。

ステップ3：バックアップ

バックアップの時間はデータのサイズによりますので、完了するまで、お待ちください。

バックアッププロセスが完了すると、右上のところ以下のようにバックアップ完了のメッセージが出てきます。バックアップ履歴をクリックすると、バックアップの詳細や、作成日付、サイトなどを確認できます。