「iOS 17/16対応」 App Storeでパスワード入力無しで無料アプリをダウンロードする方法

最終更新日：2023年09月21日

iPhone/iPad/iPod touchでApp Storeから無料アプリをダウンロードしたいとき、毎回パスワードを入力すると面倒くさいと思いませんか？パスワードを入力せずに直接にアプリをダウンロードできる方法はありますか？

実は、iOS 8.3から無料アプリをパスワード入力無しでダウンロードすることができるようになりました。デバイスをバージョンアップにしても、この機能も利用できます。iOS 9・iOS 10の場合、「パスワードの設定」画面で「パスワードを要求」をオフにしたら、無料アプリをパスワード入力無しでダウンロードすることができますが、iOS 11・iOS 12・iOS 13・iOS 14・iOS 15・iOS 16・iOS17の場合、パスワードではなく、指紋認証(Touch ID)を利用して、アプリ等を購入・ダウンロードできます。次のガイドでは、iOS 10とiOS 12のiPhoneでの設定方法を例としてiOS 9・iOS 10またはiOS 11-iOS 17でパスワード入力無しで無料アプリをダウンロードする方法を説明していきます。

App Storeでパスワード入力無しで無料アプリをダウンロードする必要な設定

iOS 9・iOS 10の場合：

Step 1．iPhoneで「設定」＞「iTunes Store と App Store」＞「パスワードの設定」を選択してください。

Step 2．「無料ダウンロード」下にある「パスワードを要求」をオフにします。

iOS 11-iOS 16の場合：

Step 1．iPhoneで「設定」＞「Touch IDとパスワード」＞「iTunes Store と App Store」項目をオンにしてください。そして、「パスワードをオフにする」をタップしてオフにしたら、App Storeからアプリをダウンロードする際もパスワードも必要なくなります。

iOS 16/15の場合：

今回のiOS 16/15のアップデートにより、「設定」アプルはまた変更されてしまった。そこで、 App Storeでパスワードを入力せずアプリをダウンロードするの設定方法も変わってしまいました。

では、今からiOS 16/15に更新した後、App Storeのパスワード入力をオフにする方法を解説します。

Step1、「設定」アプリを開き＞「スクリーンタイム」に入ります。

Step2、「コンテンツとプライバシーの制限」＞「iTunesおよびApp Storeでの購入」の順にタップし、「パスワードの要求」のところで、「必須しない」に設定しておいてください。

完全になんのパスワードもいりませんとしたら、Step3に進んでください。

Step3、Face IDとパスコード（またはTouch IDとパスコード）に入り　＞　「iTunes StoreとApp Store」をオフにしてください。

こうすると、何の検証もいらずにアプリをダウンロードできます。かなり手間を省けますよね。

お見逃しなく：パソコンでiTunesがダウンロードできない時の対処法 >

追加Tip: ダウンロードしたアプリをパソコンにバックアップする方法

アプリをダウンロードした後、配信停止のことを防ぐ場合や旧バージョンにダウングレードしたい場合があれば、予めアプリをパソコンにバックアップしたら解決できます。そのため、ここで、アプリをパソコンにバックアップする方法をご紹介します。

その前に、まず、必要なソフト – AnyTransを一緒に見てみましょう！このソフトを利用すると、アプリ本体を簡単にバックアップして、しかも、以下のような特長があります：

• アプリ本体をiOSデバイスからパソコンにダウンロードしてバックアップできる
• アプリライブラリでアプリを更新することもでき、アプリをバージョンごとで保存できる
• アプリの名前、バージョン、サイズなどの情報が展示されて、確認しやすい
• アプリバックアップ以外、アプリの更新・削除、IPAファイルの追加なども支持
• 無料ダウンロードして体験でき、購入後も60日間で返金でき、安心である

そのため、AnyTransに興味を持たれた方は、まずは「体験をしてみる」という意味で無料体験版を使ってみると良いかと思います。

まとめ

以上はApp Storeでパスワードなしで無料アプリをダウンロードできる方法です。iOSでのiPhoneやiPad、iPod touchに適用します。もしこの記事が気に入っていただけたら、FacebookやTwitterにシェアしてくれると嬉しいです。