どのようにウェブ版のiCloudを日本語に設定しますか?次のガイドは詳しいステップをご説明します。
最終更新日:2025年09月19日
ウェブ版のiCloudは、iCloud中のデータをパソコン上で管理できる便利なツールですね。しかし、それをサインインするとき、ウェブの内容が時々英語で表示されることもあります。英語に苦手な方にとって、やはり日本語の方が使い慣れているでしょう。この文章には、その場合にiCloudを日本語に設定する方法をご紹介します。
iCloudは、Appleが提供するクラウドサービスで、写真、連絡先、カレンダー、バックアップなどをインターネット上で管理できる便利な仕組みです。
日本のiPhoneユーザーの多くは、初期設定で自動的にiCloudが有効化されていますが、別の端末やWebブラウザから利用する場合は改めてログインする必要があります。iCloudだけでなく、App StoreやApple Music、iTunesなどでも利用されます。
Apple IDは、Appleの全サービスで共通に使うアカウントです。例:App Store、iTunes、Apple Music、そしてiCloudも同じIDでアクセスします。
つまり、iCloudにログイン=Apple IDで認証という流れになります。
iPhoneやiPadは、初期設定時にすでにApple IDとiCloudを紐づけている場合が多いですが、機種変更後や設定をリセットしたときには、再度ログインが必要になります。ここでは、初心者でも迷わないように実際の画面表示に近い形でログイン方法を解説します。
ステップ1:設定アプリを開く
「iCloud」と直接書かれたメニューはここからアクセスできます。
ステップ2:iCloudサインイン画面に進む
日本のユーザーは「大文字・小文字」や「全角・半角」のミスが多いです。入力時には必ず英数字が半角になっているか確認しましょう。
ステップ3:パスワードと認証コードの入力
入力後に「次へ」を押してもエラーが出る場合は、パスワードが古い可能性があります。その場合は 「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」 をタップし、リセットを進めましょう。
ステップ4:iCloudへのアクセスを確認
1.「iCloudのストレージ状況」や「同期する項目」はこの画面から直接管理できる。
2.公共Wi-Fiでログインすると認証コードが届かないことがあるため、モバイル回線がおすすめ。
ステップ1、パソコンでiCloud.comにアクセスして、お使いのiCloud IDをサインインします。
ステップ2、「Settings」に入ります。
Settingsに入る
ステップ3、Language > Englishをクリックして、言語欄から「日本語」を選択します。
日本語を選択する
それでウェブ版のiCloudは日本語に設定されます。もちろん、その方法で言語を他の言語に変更することができます。
日本語に設定した後のホームページ
最新macOSでは「iCloud」というメニューがなく「Apple ID」からまとめて設定します。
方法1:iCloud for Windowsを使う
方法2:ブラウザからicloud.comにアクセス
日本のWindowsユーザーにとっては、アプリよりもブラウザでの利用がシンプルでおすすめです。
iCloudアカウントの安全を守るために、二要素認証(2FA)は必須です。
日本ではフィッシングメールで偽のiCloudログイン画面に誘導する手口が多発しています。公式ページ以外ではログインしないよう注意しましょう。
お見逃しなく:Apple IDが停止される場合の対処方法 >
iCloudは便利ですが、以下のような弱点があります。
そんなときiCloudの代替ソリューションが AnyTrans です。
AnyTransの特徴
日本ユーザーにおすすめの理由
以上はウェブ版iCloudを日本語に設定する方法です。ウェブ版のiCloudは、iCloudフォトライブラリの写真をパソコンにダウンロードしたり、iPhone/iPadのカレンダー、メモを編集したりなどの機能がありますから、使ってみましょうか。もしこの文章はお役に立ちましたら、お友達と共有しましょう。
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