【2023】3つの方法でiPadの写真・動画などのデータをUSBに移す

iPadの容量が足りないなら、写真や動画などの大容量データをUSBメモリに移行して容量を解放するのが一つの有効な方法です。それでは、どのようにiPadからUSBメモリにデータを移せますか？次の文章は、iPadの写真・動画などのデータをUSBメモリに保存する方法を3つまとめてご紹介します。

方法1、専用のデータ転送ソフトでiPadのデータをUSBに移す

iTunes経由でパソコン（USBメモリ）の写真や動画などのデータをiPadに同期できますが、iPadのデータを逆に転送したいならできません。そのため、ここで、iPhone/iPad/iPod向け専用のデータ転送ソフトを利用してiPadのデータをUSBに保存する方法をご紹介します。

1.1 iPadからUSBにデータを移す時に必要なツール

iPadのデータを普通のUSBメモリに入れたいなら、iOSデバイス向け専用のデータ転送ソフトAnyTransを使うのをおすすめします。このソフトを推奨する理由は以下の6つがあります。

• 自由 – iPad上のデータを一括に転送するか、選択して転送するか、必要によって自由に選択できる
• 便利 – 重複したアイテムを識別して結合できるから、自分で再度識別する必要がない
• 安全 – オリジナルサイズのデータを転送して、質の劣化はしない、データの紛失もない
• 簡単 – 数クリックだけで操作できるので、パソコン初心者でもすぐに利用できる
• 全面 – 写真、音楽、動画、着信音などほとんどのデータを移行できる
• 高速 – 一分間で約500枚の写真を転送できるので、待つ時間を短縮できる

そして、AnyTrans は、無料試用版と有料版が用意されています。無料版で1日30ファイルを転送でき、3日間の体験時間があります。それでは、まずは無料試用版をダウンロードして、使い勝手を体験してみるのがいいかもしれないね。

1.2 iPadからデータを一括選択してUSBメモリに保存する手順

以下の手順で行う前に、iPad、パソコンとiPad用USBケーブルを手元にご用意ください。

Step 1、AnyTransを立ち上げて、iPadとUSBメモリを同時にパソコンに接続します　＞　「PCへ」をクリックしてください。

Step 2、PCに選択したいデータ種類をクリックします　＞　「選択」をクリックして、USBメモリを出力先に変更します　＞　「OK」をクリックします。

「次へ」ボタンをクリックしたら、iPadのデータがUSBメモリに転送されます。

しばらくすると、iPadのデータはUSBメモリに転送されました。各フォルダに入って、データの内容を見ることができます。

1.3 iPadからデータを個別選択してUSBメモリに保存する手順

また、もし具体的な写真や動画などのデータを選択してUSBメモリに転送したいなら、Step 1で「PCへ」ではなく、右上のデータ種類をクリックして対応するカテゴリの管理画面に入ってください。ここで、iPadの写真をUSBへの保存を例にします。

Step 1: AnyTransを起動してUSBケーブルでiPadをパソコンと接続します。

Step 2: ホーム画面で右上の「写真」アイコンをクリックして簡単画面に入ります。

Step 3: USBに移したい写真を選択してから、「PCへ」ボタンをクリックします。

Step 4: 写真の「書き出しガイド」画面が出たので、「出力先」項目で「選択」をクリックします。出力先をUSBメモリーに変更したら、直接iPadの写真をUSBに保存することができます。

「次へ」をクリックすると、転送プロセスが始まります。

お見逃しなく：iPhoneからUSBメモリに音楽を転送する方法>

方法2、Windowsエクスプローラーで写真をiPadからUSBに転送

iPadの写真をUSBに移したい場合に、上記の方法以外、Windowsエクスプローラー経由での転送もできますから、次の手順に従って操作してください。

Step 1: iPadとパソコンをUSBケーブルで接続　＞　iPadのロックを解除し、このパソコンを信頼してください。

Step 2: エクスプローラーでiPadの名前のクリックして「内部ストレージ」＞「DCIMフォルダ」に入ります。

Step 3: カメラロールに保存されているすべての写真が表示されていますから、転送したい写真をコピーしてUSBメモリに貼り付けます。

しかし、この方法で写真を探すのは大変で、より便利な操作で写真を移動したいなら、方法1の専用ツールをおすすめします。

方法3、iPad用USBメモリを利用する

最近Apple製品の普及とともに、iPad/iPhoneのLighting端子に接続できるUSBメモリも登場してきました。そのようなUSBメモリはiPadのLighting端子に挿すことができ、iPadから写真、音楽、ビデオなどのデータを直接にUSBメモリに転送することができます。Amazonや楽天の通販でも簡単に購入できるので、簡単に入手できます。

既にUSBメモリがあって、iPadからUSBに直接データを転送したいとしたら、次のようなiPadと接続できるコネクタが必要です。

もし元々USBが持っていないとしたら、次のようなiDiskkのコネクタ付きのUSBメモリを購入するのもいいかもしれません。ただ、iDiskkを利用する場合、iPadでiDiskk Proというアプリをインストール必要があります。

上記の２つは、 iPad Pro / iPad 4 / iPad Air / iPad miniシリーズなどに対応しています。ただし、もしすでに普通のパソコン用のUSBメモリを持っているなら、お金をかけてもう一つのiPad用USBメモリを買うことに抵抗がある人も多いでしょう。そして、iPad専用のUSBメモリは値段が同じ容量のパソコン用USBメモリより2、3倍高いし、転送できるデータの種類も少ないです（普通は写真、音楽、ビデオと書類だけが転送できる）。

もしパソコン用USBメモリにiPadのデータを転送したいなら、次の方法を続けてご覧下さい。この方法を利用すると、写真音楽動画などのメディアファイルだけでなく、メッセージ、通話履歴、ブックマークなどのデータもパiPadからソコン用USBメモリに転送できるます。

最後に

上記はiPadの写真や動画などのデータをUSBに移す3つの方法です。専用ツールとしてのAnyTransを利用すると、簡単な操作でデータを自由に転送できますから、今すぐAnyTransをダウンロードして、無料試用版を試しませんか？

しかも、AnyTransはUSBメモリにだけでなく、iPadからデータを直接にiPhone/iPad/iPod touchに転送することもサポートしています。

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注：AnyTransは購入する前に無料試用が可能です。しかも、製品を注文した後も60日間の返金保証が対応しているので、安心に利用してください。