複数のApple IDの間でデータを統合する方法【iPhone15/16対応可能】

複数のApple IDの間でデータを統合したいですが、どうすればいいですか?このガイドは、違うApple IDの間でデータを移行する方法をご紹介します。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2024年09月27日

Apple IDは、主にiPhone・iPad・iPodで以下のサービスを利用する場合に必要です:

  • App/iBooks/iTunes Storeからコンテンツを入手
  • iCloudバックアップ及び同期
  • iMessage/FaceTimeの送信・受信
  • Game Centerにサインイン

重要なデータをたくさん保存されているApple IDですから、Apple IDを新規作成する時、古いApple IDから新しいアカウントにデータを移行したいのは当たり前のこと。

では、複数のApple IDの間で、どうすればデータを統合できますか?次のガイドは、違うApple IDの間でiCloudデータを合併する方法をご紹介します。複数のApple IDを作った方は是非、参考にしてみてくださいね!

Apple IDの統合はできる?

複数のApple IDを持っていると管理が煩雑になってしまいますよね。Apple ID2つを1つにするにはどうすれば良いですか?

残念ですが、Apple IDは統合することができません。違うApple IDを1つにすることができませんが、データを移行することで間接的に統合できます。以下の方法を試して、違うApple IDのデータや購入したアプリを一つのApple IDにまとめましょう!

Part 1、iCloudデータの統合

複数のアップルIDのiCloudに同期した連絡先、写真、カレンダーなどのデータを統合したいなら、iCloudのデータ管理ソフト – AnyTransが必要です。

AnyTrans – iCloudデータの優れた管理ツール

iCloudに同期・バックアップしたデータを閲覧・編集・ダウンロードしたい場合、AnyTransを使えば非常に簡単です。今すぐAnyTransをダウンロードして使ってみませんか。

AnyTransはApple IDに同期・バックアップしたデータをプレビュー・編集・削除・ダウンロードすることを支持します。違うApple IDのiCloudデータを移行して一つのアカウントに統合する場合、AnyTransを使えば以下のメリットがあります:

  • 充実した機能 – 複数のApple IDのiCloudに同期した写真、連絡先、カレンダー、メモなどのデータを統合できる
  • 柔軟な操作性 – すべてのデータを一括統合することもでき、個別選択して統合することもできる
  • 安全 – Apple認定開発者によって開発され、Apple IDおよびパスワードを一切記録していない
  • 最新のiPhone 16/16 Pro/16 Pro Maxに対応

それでは早速AnyTransを利用して、複数のApple IDの間のiCloudデータを統合しましょう。

Step 1、AnyTransをパソコンにダウンロードします。

無料ダウンロード(Win版)  Windows全般で動作可能 無料ダウンロード(Mac版)  Mac全般で動作可能

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Step 2、「iCloud管理」を選択してクリック > Apple IDとパスワードを入力してサインインします。

iCloudにサインイン

iCloudにサインイン

Step 3、ログインしたら、Apple IDの名前をクリックして、「アカウントを追加」をクリックし、 もう1つのApple IDを追加します。

「アカウントを追加」をクリック

「アカウントを追加」をクリック

*すると、2つのiCloudは登録されました。ここからは、転送したいデータがあるアカウントを「古アカ」と名付け、データを受け取るアカウントを「新アカ」と呼びます。

Step 4、「古アカ」Apple IDの管理画面に戻り > 統合したいデータの種類選択します。ここでは「連絡先」を例として説明します。

「連絡先」を選択

「連絡先」を選択

Step 5、必要なデータを選択して、右上の「転送」のアイコンをクリックします。しばらくすると、選択されたiCloudデータは「「新アカ」」に移行されます。

「iCloudへ」ボタンをクリック

「iCloudへ」ボタンをクリック

- もし複数のIDのデータに一括統合したいなら、Step 3で右上のiCloudデータ一括管理画面に入ってください。その管理画面で、複数のアップルIDの間でiCloudデータを一括合併することができます。

とても簡単でしょう。AnyTrans体験版では10以上の機能を無料で使えるので、今すぐAnyTransをダウンロードして体験してみましょう!

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別のアカウントで購入したアプリを手に入れる小技

別のApple IDで購入したアプリを統合したいとしたら、Appleの「ファミリー共有」という機能を使ってみましょう。

1.「設定」 >「ユーザー名」 > 「ファミリー共有」に入り、Appleのガイドに従ってファミリーメンバーを追加します。

ファミリー共有に入る

ファミリー共有に入る

2.すると、もう一つのアカウントに登録案内が届きます。そ登録案内を受け入れ、「ファミリーに登録する」を選択してください。

ファミリーに登録する

ファミリーに登録する

3.メンバーを追加したら、下記の「購入アイテムの共有」に入ります。

「購入アイテムの共有」をタップ

「購入アイテムの共有」をタップ

4.「購入済みのアイテムをファミリーを共有」をオン(緑色)にしてください。

「購入済みのアイテムをファミリーを共有」を有効にする

「購入済みのアイテムをファミリーを共有」を有効にする

5.App Storeを開き、「購入済み」のところに入ると、ファミリー購入のところで別のApple IDで購入したアプリをダウンロードし、確認することができます。

ほかのアカウントで購入したアプリを確認/入手

ほかのアカウントで購入したアプリを確認/入手

Part 2、iCloud以外のデータの統合

残念ながら、App/iBooks/iTunes Storeから購入したコンテンツや、iMessage履歴などのデータは複数のApple IDの間で統合することができません。つまり、一つのApple IDで購入したコンテンツをほかのApple IDに統合して再ダウンロードすることが不可能です。

もし異なるApple IDを使っているiPhone/iPad/iPod touchの間でそれらのデータを統合したいなら、Part 1に書いてあるAnyTransをおすすめします。AnyTransはiOS端末の間でデータを直接に転送する機能があるので、Apple IDが違う端末の間で、音楽、ビデオ、写真、着信音アプリ、連絡先、メッセージなどのデータを統合することができます。

早速AnyTransをダウンロードして、体験しましょう。

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iPhoneをPCに接続

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ご注意:AnyTransは、無料試用版(30-50項目までの制限付き)と有料版が用意されています。Part 1に書いてある「iCloudデータ管理」機能が無料で利用できますが、ほかに有料な機能もあります。無料体験版と有料版の違いについては、以下を参照してください:

転送制限 動画ダウンロード iCloudコンテンツ管理 自動バックアップ
無料体験版 30-50項目までの制限付き ◯(8GB以内)
有料版 無制限 ◯(制限なし)

無料体験版では、マージやクローン機能を除くすべての機能がご利用いただけます。また、有料版を買っても満足できない場合は購入日から60日以内であれば返金保証もあります。これでネット通販でも安心です!

お見逃しなく:iCloudでLINEのトーク履歴をバックアップ&復元する裏技

最後に

以上は複数のApple IDの間でデータを統合する方法です。もし数クリックでiCloud間のデータを自由に転送したいなら、専用ツールとしてのAnyTransをダウンロードして使うのをおすすめします。もしこの記事を気に入っていただけたら、FacebookやTwitterでシェアいただければ嬉しいです。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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